またもや明らかになった三菱の不正行為

 

三菱自動車は4月20日、緊急の記者会見を開き、三菱が製造している軽自動車4車種の燃費実験において、実際の燃費数値を改ざんし、数値を上げる不正行為を行っていたと明らかにし謝罪しました。

 

今回、対象となった車種は2013年に製造を開始した「eKワゴン」「eKスペース」と、日産自動車向けに供給している「デイズ」と「デイズルークス」です。これまでに約62万台を生産している人気の車種です。

 

不正行為の具体的な内容は、国土交通省に提出する燃費試験データ(走行時のタイヤと空気抵抗の値)を「定められた検査方法以外」の検査方法で測定した上、「規定の数値よりも低い数値」を採用し、国土交通省へ提出しました。正規の検査方法で測定した場合の燃費は、5~10%下がると言われています。

 

今回の不正行為は、昨年11月に新しい車両開発を合同で行っていた日産自動車からの指摘で発覚し、その後三菱側で調査を行っていました。

 

不正を実施したのは三菱自動車の性能実験部で、部長が指示したとされています。

 

三菱は会見の中で「当面はこの問題の解決に全力を尽くす事が先決」とした上で、「安全性能には問題ないのでリコールには当たらない」との見解を示しています。

 

また、該当の車種は生産と販売を当面見合わせるとして、補償面はこれから早急に検討するとも話しています。

 

三菱自動車は、2000年と2004年にいわゆる「リコール隠し」が発覚し、厳しい批判を浴び、経営陣の刷新など経営改革に努め、最近ではアウトランダーやデリカD:5などの販売が好調で、ユーザーからの信頼を取り戻していた矢先の今回の発覚。

 

過去の教訓が全く活かされなかった事は、これまで以上にダメージは多そうです。

 

客離れが進むと車の価値はどうなる?

今回の三菱自動車に限らず、不祥事が発生したメーカーの車は、買い手の大幅な減少と販売台数の低下が原因となり、「値崩れ」を起こす可能性があります。

実際、2000年と2004年に発覚した三菱自動車によるリコール隠し事件の際には、中古車オークション(卸売市場)に出品された該当車種は、新車同然の未使用車にも関わらず、「流札(落札失敗)」が続出し、落札されてもせいぜい半額以下という悲惨な状況すらも見受けられたほどです。

 

該当4車種に乗っているユーザーは、状況の推移を冷静に見守る事も大事です。

 

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ekワゴンやデイズなどの「売り時」はいつ?

 

今回不祥事に該当した4車種は、ユーザー離れで販売台数の減少するなどが原因で、急激に価値が下がり売却時に損をする可能性があります。

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