出来るだけ無駄な出費を抑えたい

 

車は、「無駄な出費を抑えて」買いたいですものです。

 

今回は、「必要な出費以外をいかに抑えるか」にスポットライトを当てて紹介していきます。

 

支払う総額の内訳について

まず、車を買う為にはいくら必要で、どんな内容の出費が必要かを確認したいと思います。

 

新車や中古車にかかわらず、見積書や契約書には「支払総額」という項目名で、この車を買う為に必要な金額の合計が記載されています。

 

その内訳は大きく「車両本体価格」「諸費用」の2つに分かれます。

 

まず、車両本体価格についてですが、その名の通り、車本体の価格です。そして、諸費用については、保険料・税金・登録費用などに掛かる費用として記載されています。

 

規定が変わった為に、、、

 

この諸費用の中には、納車をする時の洗車費用・点検や登録時に必要な代行費用などは「諸費用に含まない様にすべき」と、2015年10月より規定がなされました。

 

更に付け加えると、納車費用や車を買う時に下取りをして欲しい車が有った場合に必要な、「下取り手続き代行費用も支払総額には含まない」と規定がされました。

 

また、車を買う時・買った後に必ず支払わないといけない費用があります。
それは「税金関係」です。代表的なものには、年に一度課税される「自動車税」(車種や用途、排気量によって課税される金額が変わる)、車検の時に掛かってくる「自動車重量税」、更には、車を買った時に掛かる「自動車取得税」などもあります。

 

 

車を買った後のお金

そして、買った後に発生する費用としては、先程も登場した「自動車税」、定期的にやってくる「車検費用」、車に乗る限り必要な「ガソリン代」、駐車場を月極駐車場で借りる為の「駐車場代」があります。

 

更には、エンジンオイルやバッテリー液、タイヤを交換したりする時に発生する「メンテナンス代」などがあります。

 

それ以外でも、万が一の事故やトラブルの為に加入する「自動車保険料」、もし駐車違反などを起こしてしまった時、警察へ支払う「罰金」なども車に乗っている時には発生する可能性があります。

 

国の決まりとして必ず支払わないといけない費用以外については、自分の力でカットや金額を低く抑える事が可能なものも多くあります。

 

別の章で、費用ごとに具体的な節約方法などを書いていますので、是非とも参考にしてみてください。

 

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