災害時の電力、車で賄える?

 

2016年4月14日に発生したM6.4の大地震以降、熊本県や大分県では電力の供給が不安定になっています。

 

そんな中、テレビニュースで三菱自動車が製造の「アウトランダーPHEV」が、車内に溜めた電気を使い、停電中の避難所を照らしている映像が流れました。

 

普通のガソリン車は、搭載されているバッテリー容量が小さい為、シガーソケットから電気を取ると早くにバッテリー上がりが起こります。

 

しかし、電気自動車やプラグインハイブリッド車(PHV)は、大型かつ大容量のバッテリーを搭載している為、非常時には車内に溜めた電気で電気ポットや炊飯器を使う事が出来ます。

 

※電気自動車・・・日産リーフなど

※プラグインハイブリッド車(PHV)・・・三菱アウトランダー、トヨタプリウス、日産エクストレイルなど

 

ちなみに、電気自動車やプラグインハイブリッド車にはエンジンが搭載されていない為、走行するには電気が必要になります(充電スポットで充電が必要)

 

実際に車の中から電気を取り出す方法としては、次の3つがあります(車種によっては搭載されていない方法もありますのでご注意を)。

 

1.シガーライターから電気を取り出す

2.車内の100Vコンセントから電気を取り出す

3.V2H専用機器を使い、電気を取り出す

 

シガーライターやコンセントは、イメージしやすいと思いますが、「V2H」というのはあまり聞き覚えがありません。

 

V2Hとは「Vehicle to(2) Home」の略称で、必要に応じて車から家庭へ電気を送る事が出来る仕組みの事です。

 

この機能を使えば、停電時に車内から送られてきた電気を使い、照明を照らしたりお湯を沸かしたりと、一通りの事は出来てしまいます。

 

最近ではアウトドアで利用される事も増えて、徐々にではありますが普及し始めています。

 

今回の災害でも威力を発揮した電気自動車やプラグインハイブリッド車。

 

気になる方は販売店へ行かれてみてはいかがでしょうか。

 

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