皆さんは車に乗っていてトラブルにあったことはありませんでしょうか?
車のトラブルには様々なものがありますが、今回は最新版の車のトラブルランキングをご紹介します。
以前からランキングの上位につけているものや、最近になりトラブル件数が多発しているものもありますので、興味がある方はご覧ください。
また、これから運送業界で働こうと考えている方にも、今回の記事はオススメです。
現在のトラック業界の流れは?
最近問題視されているのが、トラックドライバー不足です。
大きなトラックを運転するには大型免許が必要ですが、大型免許は取得にも時間と費用が掛かってしまいます。
また、トラックを使う仕事は長距離の運転で、腰を痛めたり拘束時間が長いなどのマイナス面も多い感じがします。
そんな中、トラックドライバー不足を解消するきっかけになるかもしれない制度が登場しました。
トラックを運転出来る免許は?
トラックを運転できるのは大型免許です。大型免許は自動車学校で取得しますが、日数と費用が掛かります。
費用を負担してくれる会社もありますが、そういった会社はなかなかありません。
そのために登場したのが準中型自動車免許です。
準中型自動車免許を取る事で、普通自動車免許では運転できない車も運転できる様になるので、運送業界に入ろうと考えている方には欠かせない免許でもあります。
準中型自動車免許とは?
先ほどご紹介した状況を受けて、2017年度から登場した運転免許が準中型自動車免許です。
準中型自動車免許とは、
・車両総重量7,500㎏未満
・最大積載量4,500㎏未満
・乗車定員10人以下
これらの条件を全部満たしている場合に使える自動車免許です。
もちろん、これより大きい車を運転しようと考えたら、大型自動車免許などを自動車教習所へ取りに行く事になります。
ちなみに、業務上必要なために免許を取る場合には、会社が免許取得費用を負担してくれる場合もあります。
取得に前向きな方は、一度会社に確認してみてはいかがでしょうか?
準中型自動車免許は人手不足の切り札になる?
ネット通販の拡大を受けて、運送の需要が増えた現在ではトラックドライバーの不足は死活問題です。
今回ご紹介した準中型自動車免許が、運送業界が直面している人出不足解消の切り札になると期待されています。
また、男性だけではなく運送業界に勤務したいと考えている女性も多くいます。
運送業界だけではなく、車に関わる方にも今後の状況にが気になるところです。