ドライブを快適に過ごすために、車内にサングラスを置いたり水筒を用意したりと何かと、散らかってしまうもの。
また、出かけ先で天気が悪ければ傘が必要にため、車内にいつも傘が置いてあるなんてこともよくありますよね。
そこで、今回は収納フックやドリンクホルダーなどといった定番アイテムからサングラスやカードケースといった小物の収納まで幅広いジャンルの役立つ収納商品をご紹介します。
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実は車内は収納スペースが少ない
車の収納と聞くとトランクや座席スペースのイメージが強いため、なんとなくどこにでも置けるという印象がもあると思いますが、実は客席にはあまり収納スペースがありません。
車内の収納スペースといえば、
・助手席のダッシュボードやグローブボックス
・中央のセンターコンソールボックス
ぐらいしかありません。
そのほかは小さいコインケースやサンシェード(日よけ)の裏面にカードポケットが入っていたりと、収納スペースは意外と小さいんですよね。
長距離ドライブやレジャーとなると、多くの荷物を持っていくことも考えられるうえ、車内でジュースを飲んだりお弁当を食べたりする機会もあり、細かいものの収納が欲しい場面もたくさん発生します。
そのため、少しでも車内を快適に過ごすためには自分で収納グッズを揃える必要があります。
車内でオススメの収納グッズ
車内で役立つドライブを快適に過ごすオススメの収納グッズをご紹介します。
さまざまな収納グッズをご紹介しますので、その中から自分が必要だと思う収納グッズを見つけてみてください。
袋やバックを吊り下げる収納フック
コンビニやスーパーで購入した商品やビジネスバッグなどを吊り下げることができる収納フックがあれば、シートや車内の床にそのまま置く必要がありません。
特におすすめなのは、ヘッドレストに取り付けるタイプのフックで、荷物のサイズによって位置を調整できるため、小さい袋から大きい袋まで幅広く対応しています。
そのため、収納フックがあると荷物があってもシートが使えるため車内がスッキリとします。
ただし、収納フックは最大荷重が決まっているため、間違って重い荷物をぶら下げてしまうと切れてしまう恐れがあるため、購入する際は最大荷重を確認することを忘れないようにしましょう。
小物を大量にしまえる収納ポケット
車内にある細かいものを収納したい場合は、後部座席やトランクルーム内に取り付けることができる収納ポケットがおすすめでしょう。
また、収納ポケットだけではなく開くとテーブルとしても使えるタイプも存在し、これを使えば、まるで飛行機のシートに座っているかのように快適に過ごすことができます。
特にお子さんがいる場合は車内でおもちゃやゲームなどで散らかってしまうことも考えられますので、助手席のシート後ろに収納ポケットを設置し、車内で遊ぶスペースとして使ってみてはいかがでしょうか。
サングラスなどの収納にはメガネクリップ
サングラスやメガネは運転に必需品な方も多いはず。
特に頻繁に出し入れする人はメガネケースに収納するよりも車用クリップが便利でしょう。
このクリップはサンバイザーに取り付けタイプがほとんどで、クリップタイプであるためメガネだけではなく駐車券などチケットやケースも挟むことができるため、無くしがちな領収書や高速道路のチケットも挟むのに利用するといいでしょう。
車内に常備している傘入れ
行き先で雨に見舞われた時の対策として車内に傘を常備している人も多いのではないでしょうか。
でも、意外と置き場所に困るため、車内にポーンと放置している方もいるでしょう。
車内に専用の傘入れがあるとすぐに取り出すことができるうえ、使用してずぶ濡れになった時にもそのままサッと収納できるため、車内を濡らすことがありません。
また、取り付けに関しては取り付けベルトでヘッドレストステーに巻くだけで下に溜まった水も簡単に捨てられるタイプのものも存在します。
保温や保冷ができるドリンクホルダー
ドリンクホルダーは車内グッズとして定番ですが、保温や保冷ができるタイプも存在します。
そのため、季節に応じていつでも簡単に飲み物を最適な温度に保ってくれますので、ドライブ中はもちろん、車中泊でも役立つでしょう。
車内で服が掛けられる車載ハンガー
車載ハンバーを設置すれば車内でスーツやジャケットといった服を掛けておくことができます。
運転席や助手席のシートのヘッドレストに装着することで重いレザージャケットなどでも問題なく使用することができます。
また、ハンガー部を取り外すことができるため、ハンガー単体で使用したり、使わないときに取り外すことで邪魔になることもありません。
自分にあったおすすめの収納グッズで車内を快適に!
さまざまな車内の収納グッズをご紹介しましたが、この収納グッズは旅行やレジャーで活躍するだけではなく、仕事で車を利用する時にも重宝するでしょう。
そのため、ご紹介したものの中から用途によってアイテムを探し、自分なりに快適な車内空間を作っちゃいましょう!