現代のドライブの必需品！スマホホルダーのご紹介

カーナビ代わりにもなるスマートフォンは、現在ドライブを行う上で必需品となるのではないでしょうか？

特にスマホのナビアプリは一般的なカーナビと違って地図の更新も簡単で何よりコスパに優れているため、スマホ1台あれば見知らぬ土地への長距離ドライブも簡単にすることができます。

そんな便利なスマホを車に固定するための「スマホホルダー」をご紹介します。

このページのラインアップ

1 スマホホルダーとは
2 スマホホルダーの種類
3 おすすめスマホホルダーの選び方
4 あまり安すぎるものは選ばない
5 まとめ

スマホホルダーとは

スマホホルダーは、スマートフォンを車に固定できるホルダーのことで、運転中にカーナビ代わりや音楽プレーヤーとして使う方にはとても便利なアイテムとなるでしょう。

また、安全上の問題になっているスマホの「携帯で電話しながら」や「スマホを操作しながら」といった「ながら運転」は、道路交通法違反だけではなく、事故のリスクも高め、最悪の場合は重大事故を招いてしまうこともあります。

そのため、車載スマホホルダーを付けることによってリスクを軽減できることもあります。

スマホホルダーの種類

便利なスマホホルダーですが、主に以下に分けられます。

・オートホールドタイプ
・マグネットタイプ
・吸盤タイプ
・クリップタイプ
・置くだけタイプ

特徴とタイプを順にご紹介します。

オートホールドタイプ

オートホールドタイプは、カー用品店で以前から売られていたドリンクホルダーのように一定の幅にスマホをはめ込んで固定するタイプです。
大体のサイズでもフィットし抜群の安定感がありますが、サイズが合わない場合は不安定になったり運転中の振動がひどいと外れて落下してしまうというデメリットもあります。

マグネットタイプ

マグネット式は、スマホホルダーの接着面が磁石になっており、車内の見やすい場所や角度に調整することができます。
また、振動に強く、画面のブレが少ないことがメリットともいえます。反対にデメリットは、スマホの本体背面に磁石を貼る必要がある点が挙げられます。

吸盤タイプ

吸盤の負圧を使ってダッシュボードやフロントガラスに固定するタイプは多少表面に凹凸があっても取り付けることが可能です。

メリットは設置する場所の自由度が高く視認性の高い位置に設置しやすいということで、反対にデメリットは長時間の連続使用によって吸盤の吸着力が弱まる可能性があることでしょう。

クリップタイプ

メーターフードなどを挟み込んで取り付けるタイプで、メリットは仕組みがシンプルで取り外しが容易な点や、メーター類の近くに設置できるため視認性も良好です。
一方デメリットは取り付け位置がかなり限られてくることと、車種によっては前方視界が極端に狭まる恐れがある点でしょう。また、ダッシュボードの形状によっては取り付けできない点も注意する必要があります。

置くだけタイプ

ダッシュボードの上に置くだけのシンプルなタイプのスマホホルダーで、置いただけである程度の加減速や旋回、振動に耐えることができます。
メリットは置くだけというだけあり、どのスマホホルダーよりも使いやすいという点でしょう。
また、テーブルの上に置いてみんなでスマホの動画を楽しんだり、キッチンに置いてレシピを表示させたりといった用途にも使えます。
デメリットは平らなところでないと走行中に動いたり、場合によっては走行中にスマホが落ちてしまう危険性もあります。

あまり安すぎるものは選ばない

もし価格帯で選ぶのであれば、安すぎるものは性能として問題があるため、なるべく避けるようにしましょう。
価格が高いものは構造上しっかりと作られているものが多く、安全にも考慮されている設計をされているため、安全・安心を選びたいというのであればある程度値段もしっかりとしたものを買うことをおすすめします。