運転初心者が準備しておくと良い工具というものをご存知でしょうか。
車を購入したとしても、自分で修理をしたりすることもあるでしょう。
その時の為の「準備しておくと便利な工具類」を幾つかご紹介します。
パンクした時には応急用タイヤとL型ボックスレンチなどの工具が活躍
車を運転していて、車がパンクしてしまうこともあります。
その時は、ゆっくりと「平らな路肩」へ車を停めましょう。その後パンクしたタイヤを外しますが、その時に活躍するのが「L型ボックスレンチ」などの工具類です。
タイヤのホイールにもよりますが、まずはタイヤを覆っているカバーをマイナスドライバーなどで外して、その後タイヤを停めているボルトをレンチなどで外します。
パンクしたタイヤを外したら、トランクルームの下あたりにある「応急用スペアタイヤ」を取り付けます。
ちなみに、最近の車には応急用スペアタイヤが装着していないタイプもあるので確認しておくと安心です。
三角停止版や懐中電灯、ハンマーも準備しておきましょう
高速道路などで車が止まってしまった場合、「三角停止版」を設置して後続車へ車が止まっている事を知らせないと、違反行為になりますので準備しておきましょう。
通常は車内に搭載されていますが、搭載されてない場合でもカー用品店やホームセンターなどで販売されていますので車内へは搭載しておきましょう。
万が一、暗い時間に車を修理をする必要が出たときには「懐中電灯」が活躍します。
また、台風や水没して車内に閉じ込められた時に、脱出用の「ハンマー」も準備しておきましょう。
ちなみに、フロントガラスよりもサイドウィンドウの方が割れやすくなっていますので、万が一の時には躊躇せず思い切り叩いて脱出を試みてください。
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