【自動車税】クレカや電子マネーで支払い出来るって本当?

毎日車に乗っていると色々なコストがかかってきます。車を動かすためのガソリン代や高速道路に乗る時には高速道路料金、車が故障した時の修理費用や何年に1回やって来る車検、さらには任意保険料や駐車料金など車にかかるコストは様々です。その中でも毎年必ず訪れるのが自動車税です。今回は自動車税を効率よくしかもポイントを貯めながら払う事ができる技についてご紹介します。

毎年5月に払込用紙が届く

効率よく自動車税を支払うポイントについてですが、その前に自動車税についてご紹介しておきます。

自動車税とは毎年5月に払込通知がやってくる税金で、車を持っている以上必ず支払い義務が発生します。

自動車税にも車の大きさによって料金が変わってきますが、料金についてはこの後ご紹介します。

こんなに高い自動車税

毎年5月に送られてくる自動車税ですが、自動車税の料金は車の総排気量によって変わってきます。

まずは、総排気量が1リットルに満たない軽自動車の場合だと、1年で29500円かかります。

それ以上だと34500円~111000円と、車の総排気量によって料金が変わってきます。

そのため、車を複数台持っている方や大きな車を持っている方などは、毎年5月にこれだけの金額を準備する必要があります。

クレジットカードはポイントもつく

自動車税に限らず諸々の税金は現金で払わないといけないというイメージがありますが、実はクレジットカードや電子マネーで支払いできる事をご存知でしょうか?

今回は自動車税に絞ってご紹介しますが、実は自動車税もクレジットカードで支払いができます。

クレジットカードでの支払いは1回払いにはなりますが、クレジットカード会社それぞれが持っているポイントが付きますので、金額によってはたくさんのポイントを得られます。

得られたポイントで何かの割引に使ったり、またはポイントを貯め続けて別の物を買うなど使い方も様々です。

これまで現金払いをしていた方も、クレジットカード払いを検討してみてはいかがでしょうか?

電子マネーはnanacoやWAONなど

先ほどはクレジットカードで自動車税が払える事をご紹介しましたが、実は電子マネーでも自動車税の支払いができます。

電子マネーとは、大手だとセブンイレブンで使えるnanaco、イオンやミニストップで使えるWAONなどがあります。

電子マネーは、電車に乗ったりコンビニで買い物をしたりするときに使っている方が大半ですが、自動車税では、予め電子マネーにチャージをしておいて、払込用紙をコンビニエンスストアに持って行き「支払いは電子マネーで」と伝えると、一瞬で自動車税の支払いが完了します。

また、支払った金額に対しても電子マネーのポイントが付きますので、現金で払うよりも自分に返ってくる事が多く、電子マネーユーザーの方にはオススメです。

必ず払う自動車税も効率よく

現金しか払えないと思い込んでいた自動車税ですが、クレジットカードや電子マネーを使うとポイントも付いてお得です。車に乗っている以上は必ず払う自動車税なので、自分に返ってくる事を考えた時にオススメですよ。

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