6月に国土交通省が行った
「不正改造車を排除する運動」強化月間における
街頭検査の結果が発表されました。
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◆基準不適合車が4.5%
強化月間中に街頭検査を以下の内容で行いました。
〇協力:都道府県警察、(独)自動車技術総合機構等
〇実施回数:325回
〇検査車両台数:22,936台
(うち二輪自動車及び原動機付自転車283台)
<結果>
整備不良や不正改造による基準不適合車両:1,027台
◆不適合の内容
車検切れ台数や基準不適合件数 | |
車検切れ | 11台 |
車体・車枠 (回転部分のはみだし等) |
212件 |
電気・灯火類 (違法な灯火器の使用等) |
278件 |
騒音・排出ガス (基準不適合マフラー等) |
87件 |
保安装置 (着色フィルムの貼付等) |
220件 |
不適合と確認された車両はその場にて改善指導を
行いましたが、その場で改善されなかった車輛に
関しては道路運送車両法に基づいて整備命令が
発令されました。
これにより、その場でその車両を使用停止となった
車両が1,027台のうち307台ありました。
◆まとめ
車検切れで走っている車両が11台も見つかりました。
まだほんの一部だと思われますが、
車検切れはゼッタイダメです。
保安基準に基づいたカスタムを心がけましょう。
車検前に替えればいいと考えずに
基準範囲で愛車をカスタムしましょう。