GM(ゼネラルモーターズ)は、2023年までに20車種の
新しい電気自動車を投入することを発表しました。
GMはシボレーの電気自動車である「ボルトEV」で
得られた経験をもとに開発を進めていきます。
1年半をメドに2車種の電気自動車を導入する予定です。
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◆中国市場を獲得が重要
欧州でのEVシフトが加速する中、電気自動車市場の
国レベルでの最大規模となるのが中国です。
電気自動車の販売台数で中国が1位となり、
中国でもガソリン車からの乗り換えが増えており、
まだまだ伸びる市場です。
ですので中国でのシェア獲得が重要となります。
GMはガソリン車での人気を電気自動車でも
獲得できるか注目となります。
◆まとめ
ついにGMも電気自動車に本腰を入れ始めました。
世界中で電気自動車や燃料電池車へ
シフトしつつあるため、アメリカトップのGMも
動かざるを得ない状況となりました。
競争が激化することは間違いないですが、
同時に各国には早急の充電ステーション等の
インフラ整備が求められています。
今後の国の対応へのスピードや整備不足で
市場が伸び悩む可能性は否定できません。