クルマ好きだとついついドラマや映画などに
登場する車に目が行ってしまいます。
そこで今回は子供が見るテレビといえば
特撮ヒーロー!!ということで現在から
過去に登場した3車種をご紹介します。
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◆快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
登場車種:ランサーエボリューションⅦ
快盗戦隊ルパンレンジャーVS
警察戦隊パトレンジャーは2018年2月から
放送されています。
本来「VS」が付くのは2つの戦隊シリーズが
登場する映画で使われるものでしたが、
メインで使われるのは珍しいものです。
快盗を応援するか、警察を応援するか
悩みどころです。
そのなかでもパトレンジャーが現場に
急行する際に使われるクルマが
ランサーエボリューションⅦです。
ランサーエボリューションといえば世
界ラリー選手権で活躍した名車ですが、
2001年に先代のⅥからフルモデルチェンジ
という形で登場しましたのが7代目が
ランサーエボリューションⅦです。
このⅦにはRS、GSR、GT-Aがあり、
今回使われているのはGT-Aであると
思われます。なぜならナンバープレートが
真ん中にあるものはGT-Aのみであり、
AT限定が主流であることを考えると
MTであるということは考えにくいためです。
現在、運転中の映像が少ないため、
分かりませんが車内の状況がわかれば・・・
また、外装はチャージスピードの
フロントバンパーとボンネットを
採用している様です。
白のランサーエボリューションⅦに
このパーツをつけて赤のラインを入れる
だけでも子供たちの注目の的と
なりそうです。
◆仮面ライダードライブ
登場車種:ホンダ NSX
仮面ライダー=バイクなのにバイクに
乗らずに車に乗るという斬新な
設定だった一つです。
もちろんバイクに乗るライダーはいました。
主人公は竹内涼真さんで、NSXに乗っている
竹内さんのシーンはカッコよかったです。
NSXに色んなパーツが取り付けられており、
最初NSX?とおもった人もいると思います。
主人公に合わせてか登場した車はATが
使われていました。
NSXは90年代において国産スーパーカーの
代表で、新車で1000万円する代物でした。
全日本GT選手権においても大活躍しました。
現在でも500万円以上するものが多く、
当時を知る人にとっては憧れの1台です。
余談ですが、最終回では主人公が赤の
35型GT-Rに乗っていました。
◆仮面ライダー響
登場車種:ホンダ エレメント
平成の仮面ライダー=若いイケメンが
主流ですが、仮面ライダー響では
細川茂樹さんが主役の仮面ライダーです。
響ということもあり、主人公たちが使う
武器は楽器が使われていました。
その響に登場していたのがホンダ
エレメントです。
エレメント自体の活躍はありませんが、
1年を通してちょこちょこ登場するので
当時見ていた人は印象に残っているのでは
ないでしょうか。
2003年4月にデビューし、当時はアメリカで
生産されていたものを日本に輸入する形で
登場しました。
ジープと国産ミニバンを足して2で割った
ようなデザインで一部の人から支持を
得られ、国産で走行台数は少ないものの、
長期的に乗られる愛されキャラです。
そのため、中古車としては10万キロ以上の
ものがほとんどで、100万円以下で
購入できるものが多いです。
エレメントの特徴は、観音開きタイプの
ドアで、2列目を背もたれを後ろに
倒して収納するところです。
アメリカテイストのSUVが欲しい方に
お勧めの一台です。
◆まとめ
特撮で使われた車に乗ればその当時見ていた
世代から憧れ目で見られるかもしれません。
映画やドラマで使われている仕様にしようと
しても車検が通らない場合もあるので
確認の上で行いましょう。