2018年3月18日に新名神高速道路(E1A)の
川西インターチェンジ~神戸ジャンクション
間が開通します。
これにより滋賀⇔神戸間の通行が便利に
なります。しかし、その反面デメリットも
どうやらありそうです。
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◆開通によるメリット
新名神速道路は平成29年12月10日に
川西インターチェンジ~高槻ジャンクション
までの区間が開通しており、3月18日には
神戸ジャンクション~高槻ジャンクションの
ルートが2つになります。
これにより、渋滞緩和に効果を得られます。
これまでのルート(中国自動車道(E2A)と
名神高速道路(E1))は神戸と大阪・京都を
結ぶ重要区間のため渋滞がいたるところで
発生していました。
今回の新名神高速道路の開通により
中国地方⇔中部地方のアクセスが良くなり、
高槻ジャンクション~滋賀県の大津付近まで
延線されるのでさらに渋滞緩和と移動時間の
削減に期待ができます。
また、インターチェンジができることで
企業誘致もしやすくなるので高速道路を作る
メリットは地域に恩恵を与えてくれます。
◆地域活性化につながるけど・・・
開通することでゴルフ場が多い地域を
通るのでゴルフ好きが遠方からも
アクセスしやすくなり、
地域の活性化につなります。
※休日にゴルフに行って家族サービスが
悪くならないように注意が必要です。
しかし、このまま交通量だけが増えると、
神戸ジャンクション及び大槻ジャンクション
での交通渋滞はさらに拡大することが
予測されます。
延線ができるまでは早めに渋滞情報を得て
行動する必要がありそうです。
◆まとめ
渋滞緩和のための措置もありますが、
高速道路が通ることで地元が地域活性化を
図っていくきっかけにもなります。
その反面、道路を作ることにより維持費が
増えるので今後の料金や税金関係の
ニュースに注目しましょう。
ガソリン価格も上昇して、車で出かける人が
少なくなってしまうことが懸念されます。
国や地方自治体が地域盛り上げられるように
一層サポートしていかなければなりません。
引用)NEXCO西日本
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0124/