去年よりも登録台数アップ!!輸入車登録台数TOPは・・・

外国メーカー新規登録台数2017年12月分
(速報)が発表されました。
同時に2017年の登録台数(速報)も
発表され、ナンバーワンが決まりました。

日本車に比べると少ないものの、今年は
去年に比べると登録台数が増加しました。

 

◆外車の新規登録台数が増加傾向

2017年 2016年 前年比(%)
乗用車 305,043 294,060 103.7

輸入車新規登録台数は2016年と比較すると
3.7%増加しました。

日本車も今年は増加していますが、
もともと外車に乗られた方の乗り換えは
もちろんですが、近年日本車のデザインが
いいのがないという声もあれば、ある程度
収入を得られるようになったらベンツや
BMWを購入したいという人もいて
日本車からの乗り換えで日本車離れが
起きつつあるのかもしれません。

 

◆やっぱりドイツ車が強い

メーカー 2017年 2016年 前年比
(%)
メルセデス
ベンツ
68,215 67,378 101.2
BMW 52,527 50,571 103.9
フォルクス
ワーゲン
49,036 47,233 103.8
アウディ 28,336 28,502 99.4
ミニ 25,427 24,548 103.6
ボルボ 15,764 14,553 108.3
ジープ 10,101 9,388 107.6
プジョー 8,242 7,403 111.3
ルノー 7,119 5,303 134.2
ポルシェ 6,923 6,887 100.5

TOP5はドイツ車が独占しています。

2015年から3年連続でメルセデスベンツが
1位となりました。ここ数年メルセデス
ベンツは年間登録台数が増加しています。

次いでBMW、フォルクスワーゲンと
なりました。

手ごろな外車よりも高級感があり定番の
ベンツ・BMWが人気です。
新車で購入しても状態が良ければ中古車と
しても人気があるためリセールバリューも
いいメーカーです。

フォルクスワーゲンはビートルやゴルフが
根強く、フォルクスワーゲンの人気を
支えています。

次いでスウェーデンのボルボが来ており、
安全性の高さに評価があるのに加え、
XC60が日本カーオブザイヤーを
獲得するなど、いま注目のメーカーと
いえます。

 

◆高級メーカーも増加

外車=高級というイメージもありますが、
その中でも高級車といわれるメーカーと
いえばロールスロイス、マセラティ、
スポーツカーではポルシェ、フェラーリ、
ランボルギーニなどがあげられます。

メーカー 2017年 2016年 前年比
(%)
ポルシェ 6,923 6,887 100.5
マセラティ 1,824 1,323 137.9
フェラーリ 775 678 114.3
ランボルギーニ 475 382 124.3
アストンマーティン 321 186 172.6
ロールスロイス 225 223 100.9

これらのメーカーも2016年より登録台数を
伸ばしました。

この6社の中で増加したのが映画「007」
シリーズのボンドカーで有名なイギリスの
メーカー「アストンマーティン」です。

また、フェラーリやランボルギーニも
去年より100台近く増加しており、
車にも高級志向になっているのが
うかがえます。

 

◆まとめ

2017年は輸入車新規登録台数が
増加しています。

国産メーカーから外車へ乗り換える方が
増えて来ているようです。

また、高級スポーツカーも販売台数を
伸ばしているので、少しづつではあるものの
このデータからは景気が回復しているように
感じます。

2017年も国産・外車問わず定番が売れている
ことに変わりないようです。

皆さんも気になる外車はありますか?
是非この機会にどんな車種があるかみて
みましょう。

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