※ 左は1000円以上の寄付金あり。 右は寄付金なし
2017年4月から軽自動車にも白ナンバーが登場しました。
白ナンバーの登場は2019年に日本での
ラグビーワールドカップの開催を記念して
特別に発行されているものです。
◆記念プレート
記念ナンバープレートは、寄付金付きと寄付金なしが
用意されており、交付料金とは別に1000円から
寄付ができます。
交付料金は地区ごとに違うため、
交付される運輸局に問い合わせが必要です。
ちなみに寄付金はワールドカップ関連に
充てられるとのことです。
◆白ナンバーに人気が殺到中
軽自動車=黄色ナンバーでしたが、
「軽自動車に乗っている」という
抵抗感をもっている人が多く、
軽自動車を購入の際に白ナンバーを
選ばれる人が多くなっています。
しかし、軽自動車に白ナンバーを
付けたことにより高速道路の有人料金所で
普通車料金を請求されたケースが
発生したとのことでした。
この問題は、徐々に解決されてきているので
安心して白ナンバーをつけることができます。
もし、普通車で徴収されたときは
きちんと説明しましょう。
料金の上に軽自動車か普通車か出ますので
確認してください。
〇注意!!
間違えられそうな車種としては
背の高いワゴンタイプの軽自動車です。
例えば・・・
ダイハツ:タント
日産:デイズルークス
ホンダ:N-box
三菱:ekスペース
マツダ:フレアワゴン
スバル:シフォン
スズキ:スペーシア
これらの車種は乗用車の以下の車種の様に
見間違えてしまう可能性があります。
トヨタ:タンク ルーミー
ダイハツ:トール
スバル:ジャスティ
スズキ:ソリオ
三菱:デリカD2
◆白が定番となるのか
記念ナンバープレートの交付開始から
わずか3か月で約10万台以上の登録があり、
その約87%が軽自動車とのこと。
このまま白ナンバーの需要が増えていくと
軽自動車の白ナンバー化が行われるかもしれません。
◆まとめ
白のナンバープレートの登場で、
黄色のナンバープレートに抵抗を感じていた人の
心を大きく動かしています。
これを機に軽自動車に乗り換える人が
増えてくるかもしれません。
ちなみに廃車や買い替え時でも
ナンバープレートを記念に保存できます。
保存の際は不正使用のために穴をあけられますが、
記念に部屋に飾ってはいかがでしょうか?