国内または海外の自動車メーカーは、販売している車種様々で日本全国で取り扱っているお店で車を買うことができます。
自動車メーカーの中には車の製造とは別の分野で業績を上げているメーカーもたくさんあります。
そこで今回は、政府が進める働き方改革に通じる可能性もある自動車メーカーの副業についてご紹介します。これから副業を始めようと考えている方も、副業に対して疑問がある方も併せてご覧ください。
ホンダは飛行機
自動車メーカーの副業として真っ先の思い浮かべるのが本田技研工業ではないでしょうか?
本田技研工業が行っている副業としては、ホンダジェットなど航空事業にも乗り出していることです。
これは本田技研工業の創業者本田宗一郎氏が行ってきたことの一部で、自動車生産で培ったノウハウを航空事業にも活かそうとしています。
ちなみに、航空事業には三菱も参入しており、MRJというジェット機が稼働を開始したことも最近のニュースとして取り上げられています。
スズキは農機具
軽自動車を中心に販売を伸ばしているスズキ自動車も副業を行っております。
スズキの副業として挙げられるのがトラクターなどの農機具です。
日本は農業で生計を立てている人が多く、スズキが作った農機具を使って農業をしている人も多いです。
また、農業に欠かせない軽トラックをスズキ社製という農家もたくさんあります。
ちなみに、軽トラックはスズキ以外にも、マツダ・三菱・ダイハツなど各自動車メーカーが販売をしています。それだけ農家にとって軽トラックは重要な農機具の一つでもあります。
その他にも副業を認めている会社も多い
本業だけでは生活が立ち行かない方もいますし、自分のスキルアップを目指して積極的に副業をやる方も多いです。
今回ご紹介した会社以外にも、副業を勧めている会社もあります。
基本的に、正社員の副業を認めていない会社が多いのですが、本業に関わる以外の分野でなら許可を出す会社もあります。
副業を認めている会社の狙いは、副業で得た経験やスキルを本業に活かして欲しいと考えています。
これからの時代を生き抜くには副業も欠かせない
いかがでしたか?
ひと昔前は、本業はあるのに副業をやるのはとんでもないと、偏った考え方の人は多かったです。
しかし、政府が副業を推進し始めた事で風向きが変わり、本業に差し障りのない副業を考えている方も増えてきました。
自動車メーカー以外にも、電機メーカーや通信会社でも副業を認める時代になったので、これからも副業OKな会社に勤めている方は、参考にされてみてもいかがでしょうか?