カーシェアといえばタイムズや
オリックスなどが行っていることで
有名ですが、都心を中心によく見かけますが
都心から離れるにつれて少なり、
地域によってはないところもあります。
レンタカーを借りるにしても目的地まで
遠いところから借りないといけない場合も
あり、不便さがありました。
そこで、今カーシェアリングの1つとして
個人所有の車をカーシェアすることが
注目されています。
◆ドコモも参入
2017年10月18日にドコモが秋冬モデルの
発表の際に、dカーシェアというサービスを
開始することを発表しました。
これにより、個人の車をカーシェアする
規模が拡大しそうです。
◆持ち主のメリット・デメリット
個人の車をカーシェアに使うことは持ち主に
よってどうメリット・デメリットが
あるのでしょうか。
<メリット>
- 副収入が得られる
車を使う機会が少ないと、車検などの
維持費に無駄の出費が出てしまいます。
しかし、カーシェアで貸している間は
お金が発生するので維持費の足しや、
副業として収入を得ることができます。
<デメリット>
- 車を常にきれいに保つ必要がある
より多くの方に利用してもらうためには
車外車内問わずきれいに保つ必要が
あります。
洗車したり車内清掃したりと今まで
以上に手間がかかります。 - やり取りの手間がかかる
利用者との連絡をして利用する時間には
鍵の受け渡しなどあり、その分自由な
時間を取られます。 - しらないところで・・・
利用する方の中には運転が荒く、
場合によっては愛車に傷や事故で
使えなくなること考えられます。
基本的には禁止ですが、スポーツカーだと
人によっては峠をせめる!!という人も
いるかもしれません。
◆借りる側のメリット・デメリット
<メリット>
- 近いところで利用できる
登録車が最寄りのバス停や駅などから
近い人から借りることで、
時間と距離を短縮できます。 - 車種が豊富
レンタカー会社のクルマは最近の車種が
そろっていますが、自分が利用したい
車種やグレードがない場合も多々あります。
カーシェアでは年代・車種・グレードも
さまざまにあるので近くに希望する
車種が見つかりやすくなります。
<デメリット>
- 必ずしも希望する車種があるとは限らない
地域などにより、希望する車種があるとは
限らないので事前に調べておきましょう。 - トラブルも
傷の有無などトラブルになりやすいので、
事前に細かいチェックをしましょう。
何かあればすぐ持ち主に報告しましょう。
◆まとめ
個人の車をシェアすることで貸主は収入が
得られ、利用者としては短時間でも
乗りたかった車に乗ることができ、
Win Winのうれしいサービスですね。
規模が拡大することでクルマに興味を
もってもらえるのか、クルマを所有する人が
増加するのかは疑問が残るところです。