ホンダの軽自動車
「N-BOX SLASH(スラッシュ)」
においてリコール情報が出されました。
リコールとなっている型式は
DBA-JF1(FF車) 及び DBA-JF2 (4WD車)
製造期間および対象台数は
平成26年12月8日~平成28年5月6日に
作られた総計27,372台が対象です。
このページのラインアップ
~リコール情報~
型式 | DBA-JF1 |
名称 | N-BOX SLASH |
対 象 の 車体番号 お よ び 製作期間 |
① JF1-7000020~7014316 H26年12月8日~H27年12月2日 ② JF1-7100003~7101760 H27年12月9日~H28年5月6日 ③ JF1-9000019~9006328 H26年12月10日~H27年12月1日 ④ JF1-9100003~9100774 H27年12月9日~H28年5月6日 |
不具合 の部品 |
車体(テールゲートオープンステー) |
不具合 の内容 |
テールゲートの ガス封入式オープンステー において、外筒の エンドキャップ部の塗装が 不適切なため、 沿岸地域の塩分の影響で 腐食することがあります。 そのため、 そのままの状態で使用を 続けると、腐食が進行し、 外筒が膨らみ エンドキャップが割れ、 テールゲートを開く際に 外筒が破損し、最悪の場合、 周囲の人が負傷する恐れがある。 |
不具合 の対応 |
ガス封入式 オープンステーアッセンブリを 対策品と交換する。 |
対象台数 | 23,135台 |
型式 | DBA-JF2 |
名称 | N-BOX SLASH |
対 象 の 車体番号 お よ び 製作期間 |
① JF2-7000006~7002563 H26年12月9日~H27年11月30日 ② JF2-7100001~7100256 H27年12月10日~H28年5月6日 ③ JF2-9000013~9001271 H26年12月12日~H27年11月30日 ④ JF2-9100001~9100164 H27年12月9日~H28年4月26日 |
不具合 の部品 |
車体(テールゲートオープンステー) |
不具合 の内容 |
テールゲートの ガス封入式オープンステー において、外筒の エンドキャップ部の塗装が 不適切なため、 沿岸地域の塩分の影響で 腐食することがあります。 そのため、 そのままの状態で使用を 続けると、腐食が進行し、 外筒が膨らみ エンドキャップが割れ、 テールゲートを開く際に 外筒が破損し、最悪の場合、 周囲の人が負傷する恐れがある。 |
不具合 の対応 |
ガス封入式 オープンステーアッセンブリを 対策品と交換する。 |
対象台数 | 4,237台 |
トランクのドアの開閉の際に使用する
伸縮バーの部品に潮風などによる
塩分の付着が原因で、腐食してしまい
そのまま使用していると破損して
負傷する可能性があるとのこと。
海岸沿いに住んでる人や
サーフィンなどマリンスポーツを
楽しんている人に多く見られたからなのでしょうね。
◆リコール対応済みの判断
中古車でN-BOX SLASHの購入を検討する場合、
リコール対応しているかは
◎運転席ドア上側のボルト頭部に黄色のペイントがあるか
◎運転席ドア開口部のドアストライカー付近*に
「No.4059」のステッカーの有無
*ドアストライカー付近
必ずしもすべての車がリコール対象
というわけではないので
不安な場合は製造番号を確認のうえ、
販売店やホンダのディーラーに相談して下さい。