日産が国土交通省へリコールの届け出を行いました。
自分の車が対象となるか確認してみましょう。
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◆リコール届け出情報
リコール届出日:平成29年10月 6日
リコール届出番号: 4126
リコール開始日: 平成29年10月 6日
届出者の氏名又は名称: 日産自動車株式会社
取締役社長 :西川 廣人
問い合わせ先:お客さま相談室
TEL :0120-315-232
不具合の部位(部品名): その他
基準不適合状態にあると認める構造、
装置又は性能の状況及びその原因:
車両製作工場の完成検査において、任命されていない
検査員が合否判定を行ったものがあり、
安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が
適切に行われていなかった。
改善措置の内容:
全車両、指定整備工場において自動車検査員による
点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する
不具合が認められた場合は是正する。
不具合件数:無し
事故の有無:無し
発見の動機:国土交通省からの指摘による。
<自動車使用者及び自動車分解整備事業者に
周知させるための措置>
・使用者:ダイレクトメール等で通知。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部の
ドアストライカー付近に№4126のステッカーを
貼付する。
◆リコール対象車と台数
今回のリコールでは約116万台の車が対象となりました。
製作期間は2014年1月6日~2017年9月19日です。
リコール対象台数はおよその数です。
また、一部リコール対象外となっている
ものもあります。
◆まとめ
メーカー工場でもOEM車などの生産により
他社メーカーの生産も行っています。
自分の車がリコール対象かどうかは通知が
来るので確認しましょう。
リコール対象となっている場合は速やかに
ディーラーで対応してもらいましょう。
放っておくと重大な事故につながりかねません。
心配な方は型番や製造番号が知りたい方は
こちらを御覧ください。
http://www.mlit.go.jp/common/001204700.pdf