もうすぐお盆です。
車でお出かけしたいのですが、
渋滞が気になり憂うつです。
そんなこと言っていてもいられないので
渋滞の回避して移動したいものです。
NEXCO東日本/中日本/西日本/JB本四高速/
(公財)日本道路交通情報センターが
今年のお盆期間(8月5日~16日)までの
渋滞予測を発表しています。
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◆今年の予測
10km以上の渋滞が多く発生すると予測される日
(下り)8月11日(金)
(上り)8月13日(日)~15日(火)
山の日の11日に主要都市から地方へ行かれる車で
ピークを迎えると予測されています。
上りはお盆の最終日を自宅で過ごす傾向が
強まっていることもあり、
14日が渋滞のピークと予測されています。
◆主要な渋滞箇所
毎年渋滞が起きる定番の場所があります。
〇サービスエリア付近
トイレ休憩や食事休憩などで
駐車場が満車となりやすいです。
サービスエリアでは滞在時間が長いので、
満車状態が続きサービスエリアに入りたい車が
列を作り渋滞が発生します。
〇主要インターチェンジ出口付近
空港や主要なお出かけスポットがある
インターチェンジには車が集中し、
料金所に列ができ渋滞します。
ETCの普及により軽減しつつありますが、
まだ注意すべき箇所であることは確かです。
〇ジャンクション付近
ジャンクションはいくつもの道路が交差しています。
いくつもの合流地点があるため、
車線変更や合流により速度が落ちやすいことや
事故が起きやすい箇所です。
車線変更をする際は余裕をもって
目的の車線に入るようにしましょう。
〇上り坂のはじめやサグ付近
サグとは下り坂から上り坂に切り替わる場所のことです。
上り坂のはじまりやサグでは無意識に速度が落ちます。
結果、後続車両も速度が落ちて渋滞が発生します。
このような場所では注意喚起の案内が出てますので、
気を付けて運転しましょう。
〇トンネル
トンネルの出入り口では急な明るさの変化により
無意識に速度が落ちやすいです。
その結果いつの間にか渋滞が起きています。
◆まとめ
出かける前に渋滞情報をチェックして
余裕をもって出発しましょう。
高速道路は「ihighway(アイハイウェイ)」や
サービスエリア付近にある道路交通情報や掲示板を
利用することで最新情報を確認することができます。
しかし、運転中の携帯電話の操作は
事故のもとなので禁止です。
渋滞しやすい場所や時間帯をさけて
ドライバーにも同乗者にもやさしい
ドライブをしましょう。
あと、故障して渋滞を起さなくていいように
お出かけ前の愛車の点検も忘れずに。
アイハイウェイや渋滞の仕組みがわかる動画が
ありましたのでURLを乗せています。
是非ご活用ください。
アイハイウェイ
https://ihighway.jp/pc/index.html
ドラぷら:渋滞が発生する仕組み(動画)
http://www.driveplaza.com/traffic/roadinfo/cause/