住友電気工業(株)と(株)NTTドコモが
リアルタイムな交通状況の情報収集や
解析を行うために5G通信を利用した
自動車や道路などの交通インフラに
搭載したセンサーを活用した実験を
開始しました。
このページのラインアップ
◆実験内容
場所:
住友電工横浜製作所のテストコース
使用車:
ドコモの5G基地局と5G端末を搭載した車
◆なぜこの2つの会社が?
一見つながりのないように見える2社ですが、
実は自動車に関して貢献してくれている
企業です。
<住友電気工業(株)>
車や歩行者などの交通状況データを収集する
センサーなどの機器の開発をしています。
<(株)NTTドコモ>
5G通信を通じて自動車といろんなものをつ
なげる研究開発に取り組んでいます。
自動車に通信システムを搭載しているので
渋滞や事故などの情報も得られることが
できています。
◆目的
走行中の道路状況などの交通状況データを
収集・解析することでリアルタイムに
把握し、自動車や歩行者へ高度運転支援・
歩行支援を行うため、交通状況データの
即時性や見やすさなどの向上に向けて
行っています。
◆まとめ
センサーと通信を使うことでこれから
渋滞緩和や運転システムの充実化に
つながっていきます。
少しでも早く実用化を実現してほしいですね。
安心して利用できるクルマ社会を
みなさんで作っていきましょう。