最近、ドライバーのマナーについて多くの
メディアで取りあげられています。
運転をしていて「おいおい!!」と思う
運転をする人を見かけるのではないで
しょうか。危険運転は重大な事故をまねく
要因です。ゼッタイにやめましょう。
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◆こんな人には要注意
<交通ルールを守らない>
追い越しが禁止されている道路での突然の
追い越しや、車間距離を詰めたりする人が
います。前の車が遅いとこのようなことを
する人がいるので、そのような雰囲気を
感じた時は道を譲りましょう。
<無理な追い越し・割り込み>
インターの出口付近や交差点手前での
車線変更で直前になって無理やり割り
込もうとする人がいます。
知らない土地でどの車線を走行した
らいいかわからないものですが、
インターの出口のギリギリになって
無理やり割り込もうとする人もよく
見かけます。
意図的に入ってくる人もいるので知らない
土地を走行するときは、極力ナビを使って
安全に運転を行いましょう。
<あおり運転>
車に乗っていて最近増えているトラブルとして煽り運転が挙げられます。
記憶に新しいのは東名高速道路上で起きた煽り運転が原因での交通死亡事故です。
煽り運転を行ったドライバーは、この事故の以前にも全国各地で犯罪を犯しており、懲役刑が求刑されています。
また、一般道路でも煽り運転によるトラブルが多発しており、その模様が動画やドライブレコーダーに収められていてインターネットを通して拡散されています。
仮に煽り運転に遭遇してしまった場合は、相手にせず速やかに左側により煽ってくる車を先に通すようにしましょう。
<あおり運転の事故例>
多くの危険がある煽り運転ですが、昨年起きた東名高速道路での煽り運転以外にも、様々な場所で煽り運転による事故が多発しています。
例を挙げると、高速道路上で渋滞していた前の車に乗った車が、一部始終を録音と録画をされTwitter 上で拡散され、それがきっかけで逮捕された事例もあります。
覆面パトカーだと知らずに煽り運転をした車が検挙された例もあります。
◆心がけましょう。
<時間に余裕を持つ>
時間に余裕を持って出かけましょう。
時間に余裕がないとどうしても運転が
荒くなるものです。
<車間距離を保つ>
衝突事故を回避するという意味とスムーズな
車線変更ができるように車間距離を開ける
ようにしましょう。
<ナビを活用する>
ナビの多くには事前に曲がる交差点や入って
おくべき車線を教えてくれます。
余裕をもって車線変更を行いましょう。
<周囲を確認する。>
前方だけを見るのではなく、サイドミラーや
バックミラーも確認しましょう。
注視するのよくないですが、状況を把握する
ことで予測ができますので
みるように心がけましょう。
<車内から撮影と通報>
仮に煽り運転に遭遇してしまった場合には、決して車の外に出て煽り運転をしていきたい人と話をすることはしないようにしましょう。
そうなった場合は、煽り運転をしてきた車のナンバープレートをスマートフォンで撮影したり、またドライブレコーダーが設置している場合には一部始終を録音するようにしましょう。
また、煽り運転をされていてそのまま警察署へ車を走らせて通報することも一つの手ではありますが、近くに警察署がない場合もありますので、その場合は同乗者がいれば速やかに通報してもらうようにしましょう。
◆まとめ
運転すると人格が変わる人もいますが、
人を乗せているいないに限らず運転は
安全運転を心がけましょう。
一部気性の荒い人が運転していることが
ありますが、危険を感じたら道を譲ったり、
警察に通報しましょう。
トラブルで止まらざるを得ない場合は
必ず左路肩や駐車場に停めるなど安全な
場所に停車するようにしましょう。