運送業やタクシーなどでは昼間でもヘッドライトを
点灯して走行しています。
昼間なのになんでつけているんだろうと
思っている方もいらっしゃると思います。
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◆目的
目的は、歩行者などに自車の存在を示すことによって
交通事故を未然に防止するためです。
車の装備として「DRL」と呼ばれる装置があります。
◆DRLとは
「DRL(デイタイムランニングライト)」とは、
昼間でも強制的に点灯させる装置です。
「昼間走行灯」という名称で道路運送車両法に明示され、
2016年10月より正式に一般車両への取り付けが
可能となりました。
欧州での義務化によって、特に欧州車には
標準装備で付いているものもあります。
レクサスのヘッドライト下部などにある
ナイキのマークのようなライトがそうです。
◆DRLでオシャレに
ドレスアップとしてつける
人も増えてきています。
DRLをつけることで心配されるのは
消費電力ではないでしょうか。
ほとんどのDRLはLEDを使用しているので
消費電力は抑えられています。
万が一ランプが切れた時はその分部品代と
交換費用がかかるのでお財布との相談が必須です。
◆まとめ
これから昼間走行灯の登載車輛が増えます。
アウディは新車に標準装備しているほど
積極的ですので欧州車だけでなく、
ほとんどのメーカーで取り入れられると思われます。
愛車をドレスアップできて、
事故の予防に貢献できるので
DRLをつけてみてはいかがでしょうか。