国土交通省は車線維持支援機能に関する国際基準を
日本に導入することを発表しました。
今回はハンドルを握った状態のケースでなので
自動運転はのぞかれます。
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◆国際基準に順応します。
我が国ではレーンディパーチャーアラートや
LDWやLDPと呼ばれるシステムがありますが、
国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラムにより
自動車の自動操舵機能のうち、ハンドルを握った状態での
車線維持支援機能や補正操舵機能、自動駐車機能に関する
国際基準が策定されたことを踏まえ、この基準を導入する
こととなりました。
◆基準適用時期
新型車の適用は2019年10月からとなります。
継続生産者は2021年4月からとなります。
◆まとめ
車線維持機能は高速道路だけでなく、一般道でも役立つ
機能の一つとして注目されています。
ドライバーの負担や交通事故の軽減につながるように
さらなる技術の向上に努めてほしいですね。