今年もグッドデザイン賞が発表され、ベスト100には
3車種が、その他のグッドデザイン賞に6車種が
選ばれました。
今年受賞した車はどんな車種でしょうか早速
見てみましょう。
このページのラインアップ
◆グッドデザイン・ベスト100
<トヨタ C-HR>
一目でわかる独自のデザインが高評価。
エクステリアだけでなく、インテリアの色彩や
デザインも審査員の心を射止めました。
<シトロエン C3>
エクステリアのスタイリングもさることながら特徴である
エアバンプも評価されました。また、ドライブシーンを
SNSに共有できるカメラも評価されました。
<Tesla Model X>
テスラといえば電気自動車。1回の充電で走れる
航続距離が魅力ですが、自動走行技術も評価されました。
特徴的なドアと車内空間も審査員受けしました。
◆グッドデザイン賞
<スズキ スイフトシリーズ>
スイフトのフォルムやヘッドランプのデザインは
継承しつつも進化している点や販売する地域のニーズに
合わせて作り分けている点も評価されました。
<スバル インプレッサG4 SPORT>
躍動感と走行性能を感じるデザインでありながら、
派手すぎないデザインが評価され、アイサイトなどの
安全面も評価され受賞しました。
<スバル XV>
インプレッサをベースとしながらもSUVらしい
デザインとオレンジステッチをあしらったインテリアも
評価を得ました。
インプレッサ同様アイサイトなどの安全性能の
標準装備も評価された要因となっています。
<ダイハツ トール・トールカスタム>
エクステリアのデザインというよりは、
前席ウォークスルーやシートアレンジ、
荷室の使いやすさなどの機能面で評価されました。
<スズキ ワゴンR ワゴンRスティングレー>
傘をドア内部に収納できる使い勝手や、計器類や
操作系を中央に集約したことによる操作性が
評価されました。
<トヨタ 次世代タクシー>
今までの主力のタクシーはセダン型で、
ユニバーサルデザインという点では難点があったが、
今回発表された次世代タクシーは車いすのまま
乗降できる点や、使い勝手も評価されました。
また、エクステリアも、日本の伝統的な色である藍色を
ベースとし、直線を基調としたスタイリングも上品さが
審査員の目にとまりました。
◆まとめ
11月には大賞や金賞が発表されます。
以前トヨタのMIRAIが金賞を獲得しました。
今年はどんなものが選ばれるでしょうか。楽しみですね。