「後部座席はシートベルトしなくても良いんじゃね?」
その考え、これからは違反になります。
国土交通省は先日、「シートベルト・リマインダー(シートベルト未装着アラーム装置)」を後部座席にも装備する義務を導入すると発表しました。
今年11月に開催される自動車の国際会議で正式採択されれば、2017年春頃を目安に関係法令を改定した後に、各自動車メーカーへ設置を義務づけるとしています。
背景には一向に減らない後部座席の事故
国土交通省によると、現在の道路交通法では、シートベルト・リマインダーは「乗用車の運転席のみ」設置が義務化になっているが、その他の座席については各自動車メーカーの判断に任せていたとの事です。
現在は、助手席には多くの車種にシートベルト・リマインダーは装着されていますが、後部座席に装着されている車種はごく少数です。
その為、後部座席でシートベルトをしていない事による死亡事故も多く発生している事も、今回の義務化の大きな背景となっています。
ちなみに、バスやトラックも装着が併せて義務化されます。
「バックカメラ」も搭載義務化の可能性がある
また、交通事故防止の観点から、車の後方確認に使われる「バックカメラ」も、装着義務化が検討されています。
現在の法令では、バックカメラについての決まりが無い為、今年行われる国際会議で、車体周り約3m四方を安全確保させる新たな規制を提案する予定です。
併せて、レーダーで障害物を感知する「バックソナー」活用させる事も容認する流れとなっています。
これは2019年を目安に法改正をする事としています。
技術だけでは無い、「交通事故を無くす取り組み」にも期待です。
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