1月の新車販売台数が発表されました。
3月の決戦を目前の準備運動として
ここで勢いをつけたいところです。
各メーカーとも売れていることを
アピールしてディーラーに足を運んで
もらいたいところです。
N-BOXの独壇場となるか、
さっそく見てみましょう。
このページのラインアップ
◆新車販売台数
順位 | ブランド通称名 | ブランド名 | 台数 |
1 | ホンダ | N-BOX | 19,309 |
2 | 日産 | デイズ | 14,843 |
3 | 日産 | ノート | 12,444 |
4 | ダイハツ | タント | 12,125 |
5 | ダイハツ | ムーヴ | 11,342 |
6 | スズキ | スペーシア | 10,399 |
7 | スズキ | ワゴンR | 10,065 |
8 | トヨタ | プリウス | 9,264 |
9 | トヨタ | アクア | 8,741 |
10 | 日産 | セレナ | 7,823 |
N-BOXがダントツで1位となりました。
次いで普段ならここで普通自動車が
ランクインしますが、日産の軽自動車の
デイズがランクインしました。
そして3位に日産ノートがランクインし、
みごと復活を遂げました。
TOP5には入っていたトヨタがここにきて
最上位が8位と下がってしまいました。
◆新車販売台数(軽自動車)
順位 | ブランド通称名 | ブランド名 | 台数 |
1 | ホンダ | N-BOX | 19,309 |
2 | 日産 | デイズ | 14,843 |
3 | ダイハツ | タント | 12,125 |
4 | ダイハツ | ムーヴ | 11,342 |
5 | スズキ | スペーシア | 10,399 |
6 | スズキ | ワゴンR | 10,065 |
7 | ダイハツ | ミラ | 7,498 |
8 | スズキ | アルト | 5,839 |
9 | ホンダ | N-WGN | 5,225 |
10 | スズキ | ハスラー | 5,109 |
軽自動車1位はやはりN-BOXでした。
モデルチェンジしてもなお劣ることのない
人気です。新生活商戦を考えるとこの流れは
5月くらいまで続きそうです。
次いで久しぶりに日産デイズが2位に
戻ってきました。昨年の不正問題から復活を
遂げることができました。
台数も1.4万台と好調で、前月の159%、
昨年同月では130%と増加しました。
ここにきて日産の反撃が始まったと
いえるのではないでしょうか
次いで、タント、ムーヴと続きました。
注目するのは日産だけではありません。
モデルチェンジをしたスペーシアも1万台を
超える台数を販売しており、CMなどの
プロモーションが結果に結びついたと
いえます。
トレンドとしてトール系ハイトワゴンの
流れはまだまだ続きそうです。
◆新車販売台数(普通自動車)
順位 | ブランド通称名 | ブランド名 | 台数 |
1 | 日産 | ノート | 12,444 |
2 | トヨタ | プリウス | 9,264 |
3 | トヨタ | アクア | 8,741 |
4 | 日産 | セレナ | 7,823 |
5 | トヨタ | ヴォクシー | 7,284 |
6 | ホンダ | フィット | 7,013 |
7 | トヨタ | シエンタ | 6,635 |
8 | トヨタ | ルーミー | 6,616 |
9 | ホンダ | フリード | 6,050 |
10 | トヨタ | タンク | 5,637 |
ノートがプリウスに3000台差をつけて
1位となりました。
ノートだけが1万台を超える結果と
なりました。また、セレナが4位に
急浮上しました。
e-powerの発売が期待されており、
今注目の1台となっています。
また、ルーミー・タンクの売り上げが
堅調で容量が多く使い勝手がいい車種が
普通車のトレンドとなってきています。
◆まとめ
日産が復活を遂げました。しかし、リーフの
売り上げが思った以上に伸び悩んでいます。
リーフの販売台数向上が日産の反撃のキーと
なりそうです。
来月の注目はやはりSUVのクロスビーや
CX-8がニューモデルとしてどこまで
伸ばせたのかという点です。
昨年のC-HRのように常にTOP10入りできる
存在となるか楽しみです。
すでにCX-8は受注が好調で、クロスビーも
お手頃SUVとしてこれから伸びてくることが
予測されます。
みなさんも自分が欲しい車がどのくらい
売れているのかを知って購入の参考に
してみてください。