スズキの軽ハイトワゴンの
「スペーシア」
「スペーシアカスタム」が
フルモデルチェンジしました。
2013年3月に誕生以降、初の
フルモデルチェンジをしました。
外見から中身、使い勝手まで進化しました。
どのように進化したのか見てみましょう。
このページのラインアップ
◆特徴
<安全装備>
- 誤発進抑制機能
前方に障害物がある場合、Dレンジや
Lレンジで強く踏み込むと、約5秒間
エンジンの出力を抑えてくれます。 - 後退時ブレーキサポート
バック時にリヤバンパーにあるセンサーに
より障害物を検知し、自動でブレーキを
かけて衝突回避または被害軽減を
サポートします。 - デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)
カメラとセンサーが車や人を
検知して衝突する危険等があると
判断すると自動でブレーキをかけて
衝突を回避してくれます。 - 車線逸脱警報機能
車線をはみ出しそうになると
アラート音などでお知らせします。 - ふらつき警報機能
車が蛇行しているなどとふらつきだと
判断した時、アラート音などで
お知らせします。 - 先行車発進お知らせ機能
停車中、前の車が発進して約5m以上
離れても発進していないとアラート
音などでお知らせします。 - ハイビームアシスト
ハイビーム中に対向車や先行車を
検知すると自動でロービームへ
切り替えてくれます。 - 標識認識機能[進入禁止]
走行中に進入禁止の標識を認識すると
ヘッドアップディスプレイにマークを
表示します。
このほかにも急ブレーキをした場合、
ハザードランプが点滅して後続車に知らせる
エマージェンシーストップシグナルなどを
装備しました。
※発動するためには条件があります。
<エクステリア>
ヘッドライトの形状からグリル、バンパーに
いたるまでデザインが変更され別人に
変わりました。スペーシアは全体的に
デザインが四角くなり、よりかわいく、
カスタムはグリルやバンパーのデザインを
変更し、広く見えるようスタイリッシュな
デザインになりました。
<インテリア>
スペーシアには赤をアクセントカラーにして
エアコンやドアポケット部分など細かな
ところに取り入れることでおしゃれ感を
演出しました。
カスタムはブラックパールのカラーパネルを
採用したり、ピアノブラックやメッキ加飾を
施すなど、ブラックを基調としたデザインに
なっておりの大人なデザインになりました。
◆価格(税込み)
機種名 | 駆動 | 燃費 (km/L) |
価格(円) |
---|---|---|---|
スペーシア | |||
HYBRID G |
FF | 30.0 | 1,333,800 |
4WD | 26.4 | 1,454,760 | |
HYBRID X |
FF | 28.2 | 1,468,800 |
4WD | 26.4 | 1,589,760 | |
スペーシア カスタム | |||
HYBRID GS |
FF | 28.2 | 1,576,800 |
4WD | 26.4 | 1,697,760 | |
HYBRID XS |
FF | 28.2 | 1,690,200 |
4WD | 26.4 | 1,811,160 | |
HYBRID XSターボ |
FF | 25.6 | 1,787,400 |
4WD | 24.0 | 1,908,360 |
※燃費はJC08モード
◆新プラットフォーム
スペーシアは新しいプラットフォームを
採用しました。
全長、全幅はそのままに全高が50mm
高くなりました。
室内は室内長が60mm短くなったものの、
室内幅が25mm、室内高35mm
広くなりました。
低床さは維持ながらも全高を上げたので
居住性を向上させました。
また、リヤステップ地上高を345mmにした
ことにより、乗り降りしやすくできました。
◆まとめ
月間販売目標が12000台と強気です。
その背景にはやはり軽ハイトワゴンブームが
あげられます。
2018年3月を狙ってのフルモデルチェンジだ
と思われますが、今後のプロモーション活動
(広さと、後退時ブレーキサポートを
どこまで浸透させていけるか)に
かかってきます。
軽ハイトワゴンをお狙っている方がいたら
N-BOX、タント、デイズルークス、
スペーシアを検討しましょう。
OEM車にマツダのフレアワゴンもあります
のでディーラー違いでも値引き額が違うので
こちらも忘れずに!!