洗車機やコイン洗車場など、洗車ができる場所も様々です。もちろん、自宅の駐車場などを使って自分で洗車をする人も多いでしょう。人にやってもらう洗車ではなく、水かけや洗い、洗った後の拭き取りやワックスがけなど、一連の洗車を自分で全て行った時に感じる事があります。今回は洗車をやってみて分かった6つのこととしてご紹介します。
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1.季節によって洗う順番を変えた方がいい
洗車機やガソリンスタンドのスタッフ洗車など、人に洗車をおまかせした時には感じないこととして、季節によって洗う順番を変えた方がいいことが分かりました。
洗車をする時のポイントとして曇り空が良いことは知られていますが、季節によって太陽が照らしている時間も違いますし、曇り空でも夏場は気温が高い時もあります。
そのため、夏場に洗車をする時は熱を持つボンネットは最後に洗うことがポイントです。このことで水分が早く蒸発してまいシミになることを防いでくれます。
2.洗車がめんどくさいと感じたら「ガラスコーティング」もあり
毎日車に乗っていると、仕事などでなかなか洗車をする時間が取れないこともあります。
そんな時に分かったのがガラスコーティングも選択肢としてありだということです。
ガラスコーティングをした車は、気象条件などによりますが、平均で3ヶ月は効果が続きますので、その間の洗車は水洗いだけで大丈夫になります。
3.ワックスにも色々な種類がある
自分で洗車を行う時には、汚れを落とす洗剤以外にもボディにツヤを出すためのワックスも使うことがあります。
ワックス一つとってみても色々な種類があることも分かりました。
ワックスと聞いてイメージしやすい缶に入った固形タイプだけではなく、ボディにシュッと吹きかけるだけで良いスプレー式ワックスもあります。もちろん、ボディだけではなくタイヤ用ワックスも同じように固形やスプレー式もあります。
4.傷が付いていない凹みは「デントリペア」が有効的
車を走らせていると、自分では気が付きにくい傷や凹みが付くこともあります。ぱっと見は分からなくても、よく目を凝らしてみると凹みを見つけてしまう場合もあります。
そんな凹みの修理はデントリペアが有効的です。
デントリペアは、正式には「ペイントレスデントリペア」と呼ばれていて、特殊な工具を使い短時間で凹みを直せる技術で、最近注目を集めています。
5.自分でしか気が付かない傷や汚れを見つける事ができる
洗車機やスタッフ洗車など、自分で洗車をしない時には気が付かない傷が汚れも、自分で洗車をすることで見つけることができます。
毎日乗っている愛車は、知らずのうちに汚れてしまうので、愛着を持っていると傷を見つけた時にはすぐに修理したり汚れを落とすこともできる様になります。
6.自分で洗車すると意外に安上がり
洗車を機械やスタッフにおまかせすると、時間の節約や水に濡れずに愛車がキレイになるメリットはありますが、そのための費用が掛かってしまいます。
その反面、自分で洗車をすると意外に安上がりなことも分かりました。
節約できる金額は、庭に水道がある・洗車グッズをすでに持っているなど状況によってまちまちですが、出来るだけ洗車費用を抑えたいと考えている人は、自分で洗車をすることをおすすめします。