洗車をした時には仕上がりが気になるところです。自分では念入りに洗車をしたと思っても意外に汚れが落ちていないこともあります。そんな時に他の人の車のキレイさに驚く事もあります。今回はいつも車がキレイな人がやっている6つのポイントと題して、キレイにするポイントをご紹介します。
雨に濡れた後、こまめに水分を取り除いている
洗車をする時には大量の水分が必要になりますがその時に考えておきたいのが水分の拭き取りです。
汚れを落とした洗剤を洗い流す時にはもちろんですが 、タイヤや窓ガラスなど水分を使う所は車にはたくさんあります。
それらをそのままにしておくとシミの原因となります。
一度ついてしまったシミはなかなか取れずことができないので 洗車費用を安く抑えたつもりでも意外に掛かってしまうので注意が必要です。
こまめな水分の拭き取りは、キレイな車を維持するためのポイントです。
洗車は曇り空の時
洗車をする時にはイメージとして晴れた日の洗車が頭に浮かびますが、実は晴天には洗車にはあまり向いておりません。
では、洗車に向いた日はどんな日なのでしょうか。
実は曇り空です。
曇り空の下での洗車にはメリットも多く、 曇り空を選んで洗車をしている人がいます。
また、晴れた日だと水分やワックスが早く乾いてしまいシミになる事や、自分自身の体力温存のためにも曇り空に洗車をします。
タイヤから洗う
これは上級者テクニックになりますが、洗車をする時に始めにタイヤから始める人もいます。
足回りは最後とのイメージを覆すやり方ですが、それには理由があります。
最後にタイヤを洗うと、タイヤの汚れがキレイになったボディに飛び散る事もあるので、最初からタイヤを洗う人も多いです。
天井など高い位置から洗い始める
洗車の順番には特に決まりはありませんが、それぞれの成分を理解した効率的な洗車方法もあります。
それは天井から洗い始める事です。
その理由は、水分は下に落ちる性質があるので、低い位置を洗う時に一緒に落ちた汚れや水分を落とす事が出来るからです。
意外に忘れがちなドアの隙間もしっかり洗う
車につく汚れは、ボディやタイヤだけではありません。
意外にもドアの隙間にも汚れは溜まります。
対策としては、出来るだけ汚れを落とす事でドアの隙間に溜まったホコリを落とす事が出来ます。
ちなみに、ドアを閉めたまま水をかけたりすると、開けた時に水が入ってしまうので、予めドアを開けてから汚れを落とす事がポイントです。