お金を貯めて買った車は納車された時には大事にしますが、時間が経つにつれてメンテナンス作業が必要になってきます。メンテナンス作業で真っ先に思い浮かべるのが洗車ではないでしょうか?しかし、車を買ったばかりの人はどうやって洗車をしたらいいか分からない事もあります。ここでは、初めて洗車する時のポイントをご紹介します。
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コーティングがしているかどうかを確認する
初めて車を買う時には、オーディオやアルミホイールなど車の中と外に付けるオプションがありますが、ボディに光沢を付ける事が出来るコーティングもあります。
コーティングの種類によっては、コーティングがしている上にワックスやポリマー洗車をすると、コーティング効果が薄まるだけではなくボディに傷がつく可能性があります。
そのため、初めて洗車をする前にはコーティングが施されているかどうかを確認する事がポイントです。
コイン洗車場ではトラブルが多い
自宅の庭で洗車する事が出来ない場合や、ガソリンスタンドの洗車機が空いていないなどに洗車をしたい時には、コイン洗車場を使う事もあります。
コイン洗車場は、お金を払うと時間内で好きなだけ水を使う事が出来て、軽自動車やミニバンなど車種を問わずに洗車が出来るのがポイントです。
しかし、コイン洗車場は空いたスペースで洗車をするので、順番待ちや水の使い方で利用者同士のトラブルに発展する事もあります。
トラブル防止のため、順番を確認したり水をあまり強く掛け過ぎないなど配慮も大切です。
初心者マークを外してガソリンスタンドの洗車機に入っても問題ない?
運転免許証を取ってはじめて車を買う人もいると思いますが、その時に車に貼り付けておくのが初心者マークです。
そんな時に、ガソリンスタンドで洗車機に入って洗車をする事もありますが、初心者マークが付いたまま洗車機に入ってしまうと、初心者マークが剝がれてしまう事もあります。
しかし、初心者マークは決まった期間はずっと貼ったままにしないと違反になるのでは?と不安になる人もいるかもしれません。
ただ、ガソリンスタンドは敷地の中なので、初心者マークがなくても問題ありません。
洗車の初心者でも効率よく洗車できるコツは?
初めて自分で洗車をする時には、どんな順番で洗車をすればいいか分かりにくいものです。自分で考えて洗車をしても効率が悪いと感じたりする事もあります。
その時に、水洗いやワックスがけは「部分わけ」すると、効率よく洗車が出来ます。
具体的には、天井⇒ドア部分⇒トランク周り⇒ボンネット⇒足回りなどといった様に、上から下へと下がっていく様にすると、効率的に洗車をする事が出来ます。