毎日乗っている愛車に対して、何かお手入れしていますか?
車に対するお手入れとして考えられるのは、代表的なものは洗車です。洗車にもガソリンスタンドでスタッフが洗車をしてくれる事もあれば、自分で洗車機に愛車を入れたりします。
それ以外には、自分でホースやブラシを準備して洗車をしますが、そもそも車が汚れない様に気を付ければ良いのではないでしょうか?
そこで今回は、車を販売しているカーディーラーに勤めている担当者に聞いた、愛車を綺麗に保つ3ヶ条をご紹介します。
汚れた道は走らない
今回3ヶ条を教えてくれるカーディーラーは、主に新車を販売しています。
新車を販売する時には、お客様を試乗車を乗せて乗り心地を確かめてもらったり、見積書を作ったりします。
その時に行う試乗も愛車を綺麗に保つ秘訣が隠されています。
その秘訣とは汚れた道を走らない事です。
雨や雪が降った後の道をはじめ、砂埃や水が溜まった道など、車を走らせる事で車に汚れが付いてしまう可能性があります。
そのため、カーディーラーの担当者は売り物の車を汚さないために、細心の注意を払っています。
狭い道は避ける
先ほどは、汚れた道を通らない事で車を汚さない工夫をしているとご紹介しました。
続いてご紹介する秘訣は狭い道を通らない事です。
試乗に限らず意外に盲点なのが、狭い道を無理に通らない事で、狭い道を通るとドアやタイヤに壁や木の枝が当たってしまう可能性があります。
また、狭い道を通る時にはちょっとしたハンドル操作のミスで、車をこすってしまう事もあります。
急ブレーキなど急が付く操作はしない
最後にご紹介する秘訣は、急ブレーキなど急が付く操作をしない事です。
愛車を綺麗に保つ事は、何も外観や車内に限った事ではありません。
具体的には、急ハンドルや急ブレーキをしてしまうと、急ハンドルはタイヤを擦り減らしてしまう事にもなりますし、急ブレーキを踏んでしまうと、ブレーキパッドが擦り減ってしまいます。
これらが積み重なってしまうと、愛車の中を綺麗に保つ事ができませんので、安全運転も兼ねて急が付く操作をしない様に、日々の運転に注意しましょう。
綺麗な車を販売するカーディーラーは綺麗好きな方が多い?
今回は、車を販売しているカーディーラーからの目線で、愛車を綺麗に保つ秘訣を3つ教えてもらいました。
車を洗うだけではなく、車を販売する側は綺麗な状態でお客様に手渡したと思っています。
そんな気持ちを持っているカーディーラーは、車を大事にする気持ちも大きいです。
今回ご紹介した秘訣を参考にして、愛車を綺麗にして快適なカーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?