ドライブや通勤通学を始め、外回りの営業マンなど車を使う機会は沢山あります。車を使う時に立ち寄るのがガソリンスタンドです。最近のガソリンスタンドはカフェが併設されていたり、またはコンビニエンスストアも同じ敷地内にあったりと、給油だけではない魅力も持っている場所として認知されてきました。そのガソリンスタンドですが、実は海外では通じない事が分かりました。今回はそれについてご紹介します。
ガソリンスタンドと海外で言っても通じない
日本では給油や点検、または洗車などをするところとして認識されているガソリンスタンドですが、海外に行って「ガソリンスタンドはどこですか?」と聞いても教えてくれません。
それもそのはず、実は日本のガソリンスタンドは海外では意味が通じません。日本でガソリンスタンドと言えば、スタッフが給油や窓拭き、車内に溜まったごみを処分してくれるなどのサービスをしてくれるフルサービスのガソリンスタンドや、自分で給油や窓拭き、ゴミの片付けなどを行うセルフ式ガソリンスタンドなどを案内してくれます。
それでは、海外へ旅行や仕事などで、レンタカーで運転する機会があった時、給油や点検が必要になったら何て言えば給油出来るのでしょうか?
ガソリンスタンドとは「和製英語」
海外で運転をする場合には国際免許が必要になりますので、海外に行く前に手続きをしておく事になります。
その時に立ち寄るのがガソリンスタンドですが、海外での給油では、ガソリンスタンドの看板を見つけたら給油をします。
しかし、ガソリンスタンドと発音しても通じないので、予め知っておくといざという時に安心です。
ガソリンスタンドとは和製英語なので、海外でガソリンスタンドと発音しても通じる事はありません。また、訪れた国によってガソリンスタンドの発音が異なるので、海外で運転をする予定がある場合には確認しておく事をおすすめします。
正しくは「gas station」や「filling station」など
海外での給油は、「gasstation(ガスステーション)」もしくは「filingstation(フィリングステーション)」と発音する事でガソリンスタンドと認識されて、ガソリンスタンドの場所などを教えてくれる様になります。
また、国によっては英語がまったく通じない場合もありますので、旅行で訪れる国の母国語でガソリンスタンドの意味を持つ言葉を練習しておくのもおすすめです。