洗車をする時に欠かせないグッズは何があるでしょうか?汚れを綺麗に取ってくれるブラシやスポンジ、車内に溜まったホコリやチリを吸い取ってくれるクリーナー、ツヤのあるボディやタイヤにしてくれるワックスなど、洗車には様々なグッズをが欠かせません。そんな中、車に洗剤を塗って汚れを浮かして水で洗い流す事もポイントになりますが、自分で洗車を行う時には水を車に掛ける事になります。ここでは、効率的にセルフ洗車をするための水かけをご紹介します。
このページのラインアップ
天井~足回り
洗車をする時に最初に行う事は、ボディに水を掛ける事です。
その時に何も考えずにホースや高圧洗浄機で水を掛けるよりも、天井など高いところから水を掛けると、自然に下へ水が落ちるので、その御の洗車が楽になるし水の節約にもつながります。
また、水を掛ける時のポイントとしては、気温が高く日差しが強い夏場や、車を停めてすぐ洗車をする時にはボンネットにな最後に水を掛ける様にしましょう。
理由は、夏場や車を停めてすぐはボンネットは高温になっていて、水や洗剤が蒸発しやすくなっていますので、せっかく水を掛けても蒸発してしまっては水が勿体ないので注意が必要です。
ドアミラーの下側など細かいところ
洗車を始めた時にはボディに水をたっぷり掛ける事が大半ですが、その他にも目につくところだけではなく、まんべんなく水を掛ける事で砂やチリを落とすことが出来ます。
その中で意外に忘れがちなのが、ドアミラーの下側やドアミラーを折り込んだところなどです。このあたりは汚れも溜まりやすいので、しっかりと水を掛けて洗剤を付けて洗う事で車が綺麗になります。
その他では、次の項目でご紹介します。
ホイールの中やドアステップの隙間など
その他の水を掛けるところは、汚れが溜まりやすいところのタイヤのホイールやドアステップの隙間もあります。
タイヤのホイールやドアステップは、走っている時はもちろん、雨や雪など悪天候の時に汚れが付きやすくなっています。そのため、ボディと同じく念入りに水を掛ける事が効率的な洗車に役立ちます。
この時のポイントはあまり中まで水を掛けない様に軽く水を掛ける事です。あまり奥まで水を掛けると不都合になる場合もあります。
ちなみに、洗車後の水拭きもしっかり行わないと、水の筋が出来てしまって見た目にもよくないので、吸水性の高いマイクロファイバータオルなどでしっかりと水分を取ってあげる事もポイントです。