毎日の通学や通勤、休日の旅行やお買い物など車を使う機会は多くあります。車も走らせていると汚れが溜まっていきます。また、雨や雪などの悪天候も車が汚れる原因ですし、それらの汚れをそのままにしておくとシミになったりします。そのため、洗車をこまめに行う事になりますが、そんな時に活躍するのがブラシです。今回は洗車用ブラシについて効果的な使い方などをご紹介します。
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洗車に適したブラシとは?
定番のナイロンタイプ
洗車をする時のグッズと考えた時に真っ先にイメージするのがブラシではないでしょうか?
洗車用のブラシは、一般的に毛の部分がナイロン系が多いですが、長く使っていると先が広がってきたり場合によっては切れてしまうなど耐久性に問題がありました※歯ブラシをイメージすれば分かりやすいでしょうか。
最近ではナイロン系以外にも様々な素材が洗車用ブラシとして開発ならびに販売されています。
カーグッズの口コミサイトを見てもナイロン系以外の素材(馬毛など)に人気が集まっています。ちなみに、馬毛のブラシはカー用品店を始めホームセンターにも並んでいますし、価格も500円~とお手頃です。
番外編:ブラシ以外にも人気のクロスタイプ
一方、定番のブラシと並んで需要の高い洗車グッズとしてクロスも挙げられます。
クロスはどちらかというと水分を吸い取ってくれる物としての認識がありますが、実は水洗い洗車などで有効な洗車グッズです。
具体的なクロスの使い方は、ホースや噴霧器などで水をボディに当てながらクロスでホコリや泥などの汚れを落としていきます。
洗車をこまめに行う方などにおすすめな洗車方法で、早い段階で汚れを落とすので水垢のこびり付きなどのリスクを抑える事につながります。
疲れないブラシの使い方
なるべく長い柄が付いているタイプ
洗車をする工程の中で最も力を使う洗浄ですが、ブラシを使えばそういった疲労を軽減してくれます。
ブラシについている柄も出来るだけ長い物がおすすめです。
柄が短いと磨く回数が増えますし、ワンボックスやミニバンなど大きな車種などは磨く回数が増えてしまいがちになります。
そんな時に柄が長いブラシだと力も入りやすいですし、柄の長さの分広範囲を磨く事が出来ます。女性に特におすすめです。
吸水性が優れているタイプ
水洗い洗車に限らず、吸水性が優れているブラシも洗車の疲れを軽くしてくれます。
吸水性が弱いブラシだと水分と一緒に汚れを落としてくれる力が弱くなり、その分ブラシを動かす回数も増えてしまいます。
反面、吸水性が高いブラシは汚れもしっかり水分と一緒に落としてくれます。
洗車は意外に体力を使うので効率的に洗車が出来るブラシ選びがポイント
愛車が綺麗になっても洗車をした本人が疲れ果てたら、それまでの苦労が報われない気分になりますが、今回ご紹介したブラシを上手に使って洗車を楽しい時間にしてみてはいかがでしょうか?