ガソリンの給油はもちろん、故障やトラブル、車検などで行く機会が多い場所としてはどこが思い浮かべるでしょうか?多くの方はガソリンスタンドと答えるでしょう。そんなガソリンスタンドに必ずといっていい程設置している機械があります。それが「洗車機」です。自分で洗車をする事なく愛車をきれいにしてくれる洗車機はとても便利です。しかし、そんな洗車機はいくらくらいかかるのでしょうか?今回はそんな疑問についてご紹介します。
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大きさもまちまちな洗車機
一般的なガソリンスタンドとしてイメージされるのは、ガソリンを給油する機械とゴミ箱などが揃っていますが、洗車機もしっかりと準備されています。
洗車機がないとガソリンスタンドを開業するのは難しいと思っている方もいるかもしれませんが、地方のガソリンスタンドに行くと洗車機自体がないガソリンスタンドも多く見かけますし、逆に洗車機が何台も設置しているガソリンスタンドも見かける事があります。
また、洗車機はガソリンスタンドの隅っこに設置している事がほとんどで、洗車機で洗車をする時には車をそこまで移動する事になります。給油中の車や休憩でゆっくりしている人もいるので、洗車機までの移動は注意が必要です。
洗車機は高額な費用がかかる
洗車の水かけから洗剤の塗布、洗浄や洗剤の洗いなど、洗車に掛かる作業を一気に行ってくれる洗車機は、多くの作業を効率化してくれる機械として、毎日多くの車を洗車してくれています。
そんな洗車機ですが、実際に設置するとなると費用はいくら必要なのでしょうか?
答えは500~1000万円です。
金額に幅があるのは、洗車機の大きさによるところが大きくなっています。ガソリンスタンドに設置している洗車機は、乗用車やミニバンなど一般に乗る車に対応していますが、中には大型トラックやダンプカーなどの特殊な車向けの洗車機もあります。
ガソリンスタンドでよく見かける一般的な洗車機は、約500万円程度必要と言われていますが、洗車機にも様々なタイプがあり、水をミストで掛けてくれる機能や、洗浄液の吹きかけ方を自由に調整出来たりと、洗車機にも様々なタイプがあります。
それ以外の洗車機は、大型トラックやダンプカーなどを洗うための洗車機ですが、これらは1000万円程度費用が掛かります。
ちなみに、洗車機で戦車を洗う事も出来ます、洗車機を使って戦車を洗車している国もあるそうです。海外へ旅行に行った時に見かける事があるかもしれません。