MAZDA2の魅力に迫る

MAZDA2ってどんな車?

https://minkara.carview.co.jp/car/mazda/mazda2/photo/

海外で発売されていたデミオはもともとMAZDA2という車名でした。

マツダの方針で日本国内、国外問わず同名になりました。

しかしデミオではなく新生MAZDA2として生まれ変わりました。

どんな魅力があるのか迫っていきます。

価格・主要スペック 15S プロアクティブ スマートエディション_4WD(AT_1.5)

メーカー希望小売価格
(税込)
\2,007,000
型式 6BA-DJLAS
駆動方式 AWD
トランスミッション 6AT
パワーソース ガソリン
10・15モード燃費(km/L)
JC08モード燃費(km/L)
WLTCモード燃費(km/L) 17.20
CO2排出量
(欧州や北米の参考値)
ドア数 5
乗車定員 5
全長(mm) 4065
全幅(mm) 1695
全高(mm) 1525
ホイールベース(mm) 2570
トレッド前(mm) 1495
トレッド後(mm) 1480
車両重量(kg) 1150
最低地上高(mm) 145
最小回転半径(m) 4.7
ハンドル位置

エンジン 15S プロアクティブ スマートエディション_4WD(AT_1.5)

エンジン型式 P5-VPS
総排気量(cc) 1496
エンジン種類 直列 4 気筒
動弁機構 DOHC
過給機
ボア×ストローク(mm) 74.5×85.8
圧縮比 12.0
最大出力
(kW[ps]/rpm)
81[110]/6000
最大トルク
(Nm[kg-m]/rpm)
141[14.4]/4000
燃料供給装置 電子制御式
燃料タンク容量(L) 44
使用燃料 レギュラー
アイドルストップ
回生

足回り 15S プロアクティブ スマートエディション_4WD(AT_1.5)

サスペンション前 ストラット
スプリング前 コイル
スタビライザー前
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前 185/65R15 88S 15×5.5J
サスペンション後 トーションビーム
スプリング後 コイル
スタビライザー後
ブレーキ後 リーディングトレーリング
タイヤサイズ後 185/65R15 88S 15×5.5

良い口コミ

◎小型車の取り回しの良さ
最小回転半径4.7m(16インチ車は4.9m)はUターン時も駐車時もストレスフリーです。

◎燃費の良さ
前車の軽自動車よりも燃費が良いです。しかも軽油なので単価が10円以上安い。
でも運転が楽しくてついつい走ってしまうので出費はトントン。嬉しい誤算です(笑)

◎足回りの良さ
街中と田舎道しか走っていませんが、ふわふわもせず、ガタガタもせず、路面をしっかり捉えるとても良い足を持っています。ブレーキングでつんのめる感じもないし、凹凸での衝撃もガツンではなくトトンといった感じで、不満点は一切なし。小型車とは思えない乗り味です。凹凸に関しては私のグレードの15インチ+65扁平というのも奏功しているかもしれません。

◎内外装の質感とデザイン
小型車でこの質感は『すごい』の一言。外観は昨今の他の国産メーカーデザインと一線を画すシンプルで伸びやかなデザイン。室内は小気味よい狭さのなかで落ち着けるデザインです。

装備、内装、乗り心地、運転のし易さ、前所有のデミオと比べても一ランク上。
特に「GVC」はハッキリ体感できるほど効き目があり、自分の運転が上手くなったと錯覚するほどです。

外装:
今時のゴチャゴチャギラギラしたデザインではなくスッキリしている。
他のコンパクトカーよりボンネットが長い。
内装:
タコメーターがど真ん中にある。
3連エアコンダイヤルがかっこいい。
割と高級感がある。

・使い勝手抜群のコンパクトカー
・通勤や買い物等に使用でちょうど良いサイズ
・ディーゼルじゃなくても問題無し。燃費良好でパワー的にも十分
・4WDなので冬も安心

悪い口コミ

・ヘッドアップディスプレイのダッシュボードの複雑な造形
運転時の視界方向のフロントガラスに映り込む部分なので、ここは上手く処理してほしかったです。晴れた日は結構映り込むので視界が煩わしいです。

・オートワイパーのレインセンシング精度
センサーの情報量不足なのか、制御ソフトの作り込み不足なのか分かりませんが、動作がイマイチです。動いてほしい時に動かず、動かなくていい時に動くこと多し。設定でオート機能を切れますが、その時点でただの間欠動作ワイパーになります。せめて車速感応にしてくれれば。というかこの精度のセンシング動作であれば、いっそのことオートワイパーをやめて車速感応にした方が良かったのではないかなと思います。

前所有のデミオと比べると、軽快感は喪失しました。
スポーティさより高級感側に振った感じで、MAZDA車らしさは減少したのが残念です。
走らせるという感覚より、走らされているという感じになりました。

外装:タイヤとボディの隙間がもう少し狭ければなぁ。
内装:スピードメーターもアナログにしてほしかった。
ヘッドアップディスプレイが邪魔。
センターコンソールが低い&アームレストがない。
シフトノブのすぐ横くらいにサイドブレーキが欲しい。

4WD車の純正車高の高さは、フェンダーとの隙間に拳が普通に入る。。
その見た目に我慢できなかった為、ダウンサス装着したら乗り心地の悪化。
硬い足には慣れているので問題ないが、自分のロードスターとさほど変わらないレベルの乗り心地になりました(^^;)

総評

コンパクトカーという視点では内装、外装ともに評価が高くデミオとは別格の車と賞賛されています。

ガソリンエンジンだけでなくディーゼルエンジンも選択できるため家計にも優しい車になっていると

思います。フェンダーの隙間が気になるという意見が多くダウンサスなどをいれると乗り心地が変わって

しまうためそこがネックですね。マツダにはこれからもいいクルマづくりを頑張って欲しいですね。

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