【あるある】車検をした事ある人なら分かってくれる?車検のあるある4選

突然ですが、車の車検はどこにお任せしていますか?

車を買ったお店でお願いをする人もいれば、自分で格安の車検を探して持ち込みと引き取りをする人もいると思いますし、車検費用を節約するために自分で検査場まで車を持っていく人もいます。

ここでは車検をしたことがある人に共感できるあるあるを4つご紹介します。これから車検をする予定のある方は必見ですし、車検をしたことがある人も懐かしく感じることと思います。

複数のお店から見積をもらうと、それぞれで直す所が違う

まずご紹介するのは、車検を1つの店ではなくいくつかの店から見積もりを取った時に感じることです。

基本的に、車検は車種によっても高額になりますし、その時に直す箇所が多いと車検の総額費用も高くなってしまいます。

具体的には、1つの店ではエンジンルームの中、もう1つの店では足回りなど、見積もりを取るお店によって直す場所が違います。そのため、本当にそこが直す必要があるのかどうか迷ってしまいます。

どうしてこんなことが起こるのかと言うと、車検は主に国が管理する検査場と民間整備工場2つの場所で行われています。

民間整備工場は指定工場とも呼ばれていますが、整備工場は国の基準を超えた整備士が常駐しているのでその場で車検を受けられます。

整備士によって検査の解釈も異なるため、「ここは直さなくても大丈夫だよ」「ここは直す必要はあるけど次の車検までは問題ないだろう」など判断基準が整備士によって異なります。

そのため、それぞれの店で見積もりを出しても車検費用も変わってくるということになります。

1時間で終わる車検をした後、整備内容に不満をいうお客がいる

車検にも色々なタイプがあり、朝から夕方まで時間をかけて行う車検もあれば、1時間以内で終わる短時間車検もあります。

1日をかけて車検行う内容は細部までしっかりと検査してくれるので安心感もありますが、そのぶん費用と時間もかかってしまいます。

もうひとつの短時間車検は法律で決まっている箇所や作動確認をして問題なければ車検を通すことができます。しかし、1日車検と比べて細部まで見ることがないので、場合によっては追加で点検修理を行う場合もあります。

1時間以内で終わる車検をした後に、整備をしてもらった内容に不満を漏らすお客もいます。

そういったトラブルを防ぐためにも、前もって整備する箇所・問題があった場合の対応方法などの説明を受けることでトラブルを防ぐことができます。

自分が気にいったパーツを取り付けると車検に通らない

最後にご紹介するのは、カー用品店などで見つけて気に入ったパーツを自分で取り付けて、その後車検を行うと取り付けたパーツが原因で車検に通らないことがまれにあります。

具体的には、ツライチと呼ばれるタイヤが車体からはみ出てしまうほどの装備や、プライバシー保護のために貼ったスモークガラスが車検の基準値より低い事が挙げられます。

気に入ったカーグッズもインターネットオークションでは多く出回っていますが、取り付ける前に車検を通る基準かどうかを確認して取り付ける様にしましょう。

ポイントを押さえて無事に車検を通過させましょう

いかがでしたでしょうか?ユーザー車検など価格を押さえつつ、確実に車検を通す方法も増えてきましたので参考にしてみてください。

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