これからの時期気になるのが車を運転している時の日焼けではないでしょうか?運転席や助手席では腕につけるカバーなどサングラスなどがありますが、実は後部座席ではカーテンを使って日差しを避ける方法も最近は注目されています。今回はカーテン選びの5つのポイントをご紹介します。車検にも通るようにしたカーテン選びがポイントですよ。
暑さ対策
まずご紹介するのは暑さ対策です。
カー用品店やインターネットショッピングで買えるカーテンは、暑さをしのぐための性能をチェックする事がポイントです。
春夏秋冬それぞれの季節で太陽の力は変わりますが、これからの時期、初夏から夏にかけてはもっとも日差しが強い時期になります。
そのため、車内に入ってくる光の強さも強く日焼けの原因にもなりますし、お年寄りや小さいの子供さんでは体に悪影響がある場合もあります。
事前の準備として、しっかりと暑さ対策にもなるカーテン選びをしましょう。
寒さ対策
次にご紹介するポイントは寒さ対策です。
先ほどは暑さに対する対策もポイントとご紹介しましたが、冬場など寒さ対策にもカーテンを使います。
冷気を車内になるべく入り込ませないようにする効果もカーテンにはありますし、また外と車内との温度差をできるだけ少なくする役割もカーテンは担っています。
冬場につけるカーテンは、茶色など温かみのある色だと見た目にもいいのでオススメですよ。
紫外線対策
続いてご紹介するのが紫外線対策です。
紫外線はイメージとして夏場が強最も強いイメージがありますが、実はゴールデンウィークがある5月~6月にかけてが1年のうちで最も紫外線が強くなります。
小さい子供やお年寄りなどは紫外線に対する抵抗力も低いので、特に気を遣ってあげる事がポイントです。
また、後部座席にカーテンをつけると紫外線対策にもなりますので、後部座席に乗る機会が多い小さいお子さんやお年寄りがいる家庭にはオススメです。
防犯対策
最後にご紹介するポイントは防犯対策です。
家の目隠しとして使う事が多いですが車でも同じ役割を果たします。
特に夏場に多い車中泊などをする時には、カーテンは防犯対策の1つとして重要視されています。
カーフィルムもありますが、カーフィルムもじっと目を凝らせば中が見えてしまいますので、置き引きや盗難などのリスクを避ける意味でもカーテンはオススメです。
もちろん、車内車中泊をする時にはフロントガラス・運転席・助手席側にもカーテンを付けていく事をオススメします。
運転席や助手席にカーテンを付けると違反
ここまではカーテンの選び方をご紹介しましたが、車検には運転席や助手席にカーテンをつけると通りません。
また、カーテンレールだけ残してカーテンを外しても車検には通りませんし違反にもなりますし、カーテンが窓ガラスに触れた時点で違反にもなります。
ちなみに、後部座席にカーテンをつけても違反にはなりませんのでご安心下さい。
カーテンを上手に使って快適ドライブを
今回はカーテンの選び方をご紹介しましたがいかがでしたか?暑さや寒さ対策はもちろん、防犯にも役立つカーテンは揃えておきたい車内グッズの1つです。これからの季節にもピッタリなカーテンをカー用品店などで見つけてみてはいかがでしょうか?