遂に「日産スカイライン」にも自動ブレーキが標準装備へ

 

日産自動車は、4月18日より販売開始の「スカイライン」から、自動ブレーキ機能を全グレードに標準搭載すると発表しました。

 

今回、自動ブレーキが標準搭載となるグレードは、「350GT ハイブリッド」「350GT FOUR」「200GT-t」の3モデルです。

 

搭載される自動ブレーキ機能とは、走行中に衝突の危険があるとシステムが判断した場合、警告音や緊急ブレーキで衝突被害を回避または軽減させる機能で、最近発売の車種には標準で搭載される機会も増えました。

 

また、今回のモデルには「PFCW(前方衝突予測警告)」や、一定速度の運転で発生する疲労軽減を目的とした「インテリジェントクルーズコントロール」も併せて標準搭載となります。

 

さらに自車を上から見下ろす様に確認できる「アラウンドビューモニター」も採用され、走行中だけではなく、駐車時の安全にも配慮した機能が多く搭載される事となりました。

 

現日産スカイラインの売り時は!?

現行車の発売時期は2013年で、それから2015年にマイナーチェンジを行っており、今後自動ブレーキが搭載されていないスカイラインは、一部を除き、買取相場が下降傾向になると予想されます。

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