2016年4月14日以降に発生した、熊本県・大分県を震源とした地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
震度7の揺れを感じた大地震の影響が、自動車業界にも広がっています。
トヨタ自動車は、国内にある車両組立工場を約一週間、段階的に製造ラインを休止すると発表しました。併せて子会社であるアイシン精機の熊本市の工場も操業が停止しました。エンジンやドア部品の欠品などの供給に影響が及ぶとされる為です。
また、九州以外に点在している工場についても生産調整や休止が重なり、日本の自動車産業だけではなく製造業全体にも大きな影響を持っているトヨタの生産休止がいつまで続くかが懸念されています。
それ以外の自動車メーカーについては、ホンダがバイクを製造している熊本県大津町にある製作所の稼働休止を決定し、従業員の安否確認も含めて、今後の再開時期を検討しています。
日産自動車は、福岡県苅田町にある九州工場は15日から稼働を再開しましたが、製造に関係する部品調達に影響がないかどうかも検討しています。
余震が続く状況の中、生産の再開時期が決まり、日本の製造業が再び盛り返す事が期待されています。
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