車に乗っていたら、
楽に行きたいとこに行ったり、
遠くに遊びに行けたり
良いことたくさん!
ですが、その分
いろんなトラブルに遭うことも
あるかと思います!
私もたくさん
「なんだこれ~(焦)」「どうしよう~」
とアタフタしたことか…。
そんな時、どうしたらいいか
知っていたら、
こんなに焦らなくて
最善の対処ができたのにな~
と思うこともあったので、
同じようなことに遭遇した方の
お役に少しでもなってもらえたら…
と思いたちました。
では、さっそくいきましょう!
今回は、
「信号待ちで突然エンジンが止まった」
編です!
これは、友人に起こった出来事です。
友人は、免許取りたてなのですが、
最近お兄ちゃんの車(フィット)を
おさがりで、もらって
通勤に乗っていっているそうなんです。
その日もいつものように、
乗っていって20分ほど経った頃、
信号につかまったので、
停車したそうです。
するといきなり
「シュー」って何かが切れた音…。
そうです。
停車中に突然エンジンが
切れちゃったそうなんです!
これは、焦りますよね~(泣)
駐車場とかだったらまだしも、
信号待ちで切れちゃったら、
後ろの車に煽られたりして
怖いです!!
友人は、すぐエンジンを掛けなおして、
動くようになったので、
そのまま走れたのですが、
「いつまたこんなことが
起きるか分からないから怖いな~」
と言っていました。
一体なぜ、
こんなことが起こったんでしょう。
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エンジンが急に停まる原因って?
エンジンが止まる原因は、
MT車とAT車で異なります。
MT車の原因としては、
半クラッチの時間が
足りていないことや、
ギアの位置が適切ではないなどの
運転者側のミスが多いのですが、
AT車は、車の中の損傷や
不良によるものがほとんです。
代表的な症状と原因として
以下が挙げられます!
➀点火系
何の前触れもなく
「ストン」とエンジンが切れた場合は、
電気系統の不具合により、
点火プラグが
発火していないことがあり、
点火プラグが劣化すると、
電極隙間が広がって
点火性能が維持できなくなります。
②バッテリー系
バッテリーの寿命や損傷、
自動車に適合しない
形式での使用などで、
絶縁の劣化や接続部のゆるみが生じ、
エンジンがストップしてしまう
ことがあります。
③燃料ポンプ系
「ガクガクガク」と
ギクシャクして
徐々に止まっていく場合は、
燃料をエンジン近くまで送る役割
のある燃料ポンプの故障や
燃料ホースの目詰まりなどが
起きているかもしれません。
④燃料センサー系
アクセルを踏んだ時に
エンジンが止まった時は、
燃料の噴射量をコントロールしている
燃料センサーなどの制御系に
異常がある場合があります。
⑤バキュームセンサー系
アクセルから足を離した時に、
エンジンが切れちゃう場合は、
エンジンに空気を送り込む
スロットルバルブを制御する
バキュームセンサーなどの
故障が考えられます。
⑥ホース等からのエア漏れ
「シュー」と音が鳴って、
停まる場合は、
エンジン周辺にあるホースなどに
経年劣化によってひび割れが起き、
エア漏れを起こしている
可能性があります。
友人の突然のエンジン切れは、
「シュー」って
音が鳴っていたそうなので、
ホース等のエア漏れだった
可能性が高いですね!
っとここまで来て、
少し長くなってしまったので、
対処法は次回!
お伝えしていきたいと思います!
乞うご期待です!!(笑)
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