2017年9月1日先日発表された
新型N-BOXが本日発売となりました。
そこでディーラーへ行き、
実車を確認してきました。
ディーラーにはノーマルとカスタムがあり、
展示車と試乗車が1台ずつの
合計4台がありました。
◆ディーラーに聞いてみた
<予約状況>
ディーラーの方に聞いてみると、
数字は教えてくれませんでしたが、
先行予約の段階でかなりの台数が
予約されているとのことです。
8月31日の発表会では全国で
25,000台以上の予約がすでに
入っているとのことでした。
<納期>
モデルによって納期は変わりますが、
早くて1か月未満のものや
数か月というモデルもあるとのことです。
<受注割合>
ディーラーの方によれば
ノーマルとカスタムでは
いまのところ半分半分の注文で、
助手席スーパースライドシート搭載モデルが
多く注文を受けているとのことです。
◆第一印象は・・・
<外見>
N-BOXやタントなどの軽自動車を
普段みていない人はまず、
N-BOXの大きさにびっくりさせられます。
「軽ってこんなに大きかったっけ?」
思わず言ってしまいます。
前後ともに前モデルの面影を残しつつも
ライト周りやバンパー周辺のデザインが
変更となっています。
<内装>
シートの質感は座っていてふわふわせず
安心して寄りかかれる硬さです。
居住性もよく、後部座席を一番後ろに引くと
後ろに座っていても窮屈に感じません。
インパネまわりも刷新され、
シンプルなデザインへ変更されています。
視線をインパネに移した際に
より多くの情報を一度に得られるように
なりました。
<安全装備>
ホンダセンシングが全モデルに
標準装備となりました。
今回新たに後方誤発進抑制機能がつきました。
すべてのモデル標準装備にもかかわらず、
モデル名にすべて「ホンダセンシング」が
付きます。ホンダの安全性アピールの
徹底ぶりがうかがえます。
◆N-BOXの印象
フェンダーが盛り上がっていた
前モデルに対して現行モデルは
控えめになりました。
ヘッドライトのクリクリおめめ感が増して
可愛さがありつつもキリッとした
表情になりました。
シートは清潔感とぬくもりが
伝わる色合いを感じられる
デザインとなっています。
◆N-BOXカスタムの印象
前モデルからガラリと変化をした
N-BOXカスタムはウインカーに
「シーケンシャルターンシグナルランプ」を
採用しており、ウインカーをつけると
内側から外側に点灯していきます。
インテリアは黒を基調としており、
落ち着いた雰囲気となっています。
◆まとめ
発売前から多くの人が注目されているのが
実車を見て実感しました。
ユーザーの意見を取り入れ、
使いやすさをトコトン追及し反映された
欲張りなクルマです。
欲張った分(?)価格は上がっています。
発売最初の週末、
ディーラーには来店・試乗される方で
おおいに賑わいそうです。
N-BOX 公式サイト
http://www.honda.co.jp/Nbox/
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