「維持費が安いから普通車から乗り換えた」「子供も独立したから小さい車で十分」
そんな理由で軽自動車へ乗り換えるユーザーが増えています。
その結果が、7月21日に発表されました。
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過去最高の普及台数を記録
このデータは「全国軽自動車協会連合会(全軽自協)」が発表したもので、それによると「全国の軽自動車の普及台数」が、2015年12月末時点で、過去最高となる100世帯あたり54.3台であったとの事です。
前年と比較すると僅かに増加していますが、2015年は4月に消費増税が行われ販売台数が大幅な落ち込みがあった為、増加幅で見ると前回よりも小さい幅となりました。
全国で一番軽自動車が普及しているのは・・・・
具体的な内訳を見てみると、佐賀県が4回連続で全国トップとなりましたが、前年から僅かに減少しており、47都道府県で唯一の減少地域となりました。
次いで2位は鳥取県、3位は長野県、以下は山形県、島根県、福井県となっており、上位を地方が独占しました。
ちなみに、最も普及台数が少なかったのは東京都で、それ以外には神奈川県や大阪府など、上位とは対照的に都市圏での軽自動車の普及台数は少ない事も判明しました。
高齢化が目立つ地方ほど軽自動車が普及している?
今回の調査を行った全軽自協の担当者は、「高齢化が進む地方では、お年寄りが運転しやすい軽自動車を求めるニーズも関係しているかも」と調査結果を指摘しています。
ちなみに、とある買取業者の担当者は「農業が盛んな地方は軽自動車が多く取引されている」とも話していたのも、今回のデータに反映されているかもしれません。
定期的に査定額相場を確認しよう!!
今回の記事のテーマになった軽自動車も、普及台数が増えると流通量が増えて、一部を覗いて買取相場が下降傾向になると予想されます。
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