「走行中にエンジンが止まった」
これは、昨年からマツダが製造した車種で実際に起こったトラブルの事例です。
マツダは9月1日、自車で製造した車種のリコール(無償回収・修理)を国土交通省へ届け出を行いました。
マツダがリコールの届け出を行うのは、デミオとアクセラのリコールを届け出た今年7月以来となります。
走行中に「すす」が溜まる可能性
今回、リコールの対象となった車種は、「アクセラ」「アテンザ」「デミオ」「CX-3」「CX-5」「プレマシー」日産「ラフェスタ」の7車種、合計47万9940台に上ります※ラフェスタは、日産自動車へのOEM(相手先ブランド名製造)供給です。
マツダが届け出たリコールは、「エンジン制御」「リヤゲート塗装」の不具合が関係しています。
具体的には、ディーゼルエンジン車の走行中に排出されるはずの「すす」が、エンジン制御の不具合が原因でバルブ内に溜まる事でバルブ性能が低下し、結果的にエンジンが止まってしまう不具合です。
これらが原因とみられるトラブルが、昨年2月以降に846件発生していますが、けが人は出ていません。
塩害地域では、リアゲートが腐食する可能性がある
また、リヤゲートを支える金属製パイプの塗装が不十分で、塩害地域において塩分が関係して腐食する可能性があります。
その結果、リヤゲートを開けた時にパイプを覆っているカバーが飛び散る可能性があるという事です。
ちなみに、このリヤゲートのリコールは、日産自動車も同様のリコールを届け出ています。
アクセラやデミオなどの「売り時」はいつ?
今回のリコールの対象車種「アクセラ」「デミオ」などは、リコールが原因の販売台数減少などで、急激に価値が下がり売却時に損をする可能性があります。
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