CX-8が発表。全貌が明らかに！

2017年12月14日にマツダに新しく
SUVモデルで「CX-８」が予約受注を
開始しました。少しだけ情報が
公開されていましたが、今回は外内装、
スペックまで公開されています。

◆特徴

CX-8はマツダのSUVの最上位モデルです。
3列シートで6人乗りか7人乗りが選べます。

＜エクステリア＞

みてすぐわかるマツダデザインですね。
横にラインが入ったグリルとボディの
大きさから威厳を漂わせています。

＜インテリア＞

インテリアのイメージは「こだわりの書斎」を
提案しており、本杢パネルやナッパーレザーを
使用して上質さと落ち着きを与えるように
設計されています。

セカンドシートは新車の時に選ぶ楽しみの
一つとしてシートが3種類あります。
最上位モデルでは6人乗りのため、
中央に大型のアームレストが付いており、
快適な移動ができます。

その他のグレードでは6人乗りか7人乗りを
選択しますが、6人乗りの場合は中央からの
ウォークスルーができます。
7人乗りの場合は６：４の分割可動式
ベンチシートなので3列目との
シートアレンジで広々とした
フラットスペースが楽しめます。

＜安全性能＞

マツダの安全技術「i-ACTIVESENSE」を
標準装備しています。

〇アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
カメラで先行車や歩行者を検知して、
衝突回避を支援してくれます。

〇AT誤発進抑制制御(前進・後退)
約10km/h以下での徐行前進や停車時は、
カメラやフロントの超音波センサーで障害物を
検知し、ペダルの踏み間違いなどによる
誤発進・急加速を抑制します。

〇先進ライト(アダプティブ・LED・ヘッドライト)
上位2グレードに標準搭載される機能です。
左右各12ブロックのLEDを個別に自動点灯
・消灯して、面倒な操作なしに夜でも
昼間のように前方を見やすい状況を
つくり出してくれます。

〇先進ライト(ハイ・ビーム・コントロールシステム)
約30km/h以上で走行中、対向車や先行車が
いない場合にはヘッドライトが自動で上向きに
切り替わり、ハイビームでの走行する時間を
増やして夜間の前方視界を確保してくれます。
ヘッドランプやテールランプなどを検知した
場合や明るい街中などでは、自動的に
ロービームに切り替えてくれます。

〇車線逸脱警報システム
同一車線を走行注意にふらつき等により
車線を超えそうな場合はステアリング振動や
ビープ音で知らせしてくれます。
また、右または左の車線を超えそうな場合、
超えそうな車線側のスピーカーから
ランブルストリップス音が鳴って
知らせてくれます。

〇ブラインド・スポット・モニタリング
死角からくる車両の接近を知らせてくれます。

〇リア・クロス・トラフィック・アラート
バック中に後方左右から接近してくるクルマを
知らせてくれます。

〇スマート・シティ・ブレーキ・サポート
約2～8km/h以下で後退時、超音波センサーで
障害物を検知し、ブレーキを自動で制御して
衝突回避を支援してくれます。

◆人間中心の基本設計

CX-8ではペダルのレイアウトを変更しました。

アクセルペダルとブレーキの位置を変更し、
オルガン式のペダル設計にしたことにより
踏み替え安さを追求しました。

◆主要諸元

◆価格

本体価格

＜XD＞
２WD（FF）：3,196,800円

４WD　　　 ：3,429,000円

＜XD PROACTIVE＞

２WD（FF）：3,537,000円

４WD　　　 ：3,769,200円

＜XD L Package＞

２WD（FF）：3,958,200円

４WD　　　 ：4,190,400円

◆ボディカラー

・ディープクリスタルブルーマイカ

・ソニックシルバーメタリック

・ジェットブラックマイカ

・チタニウムフラッシュマイカ

・ソウルレッドクリスタルメタリック
※オプション　75,600円追加

・マシーングレープレミアムメタリック
※オプション　54,000円

・スノーフレイクホワイトパールマイカ
※オプション　32,400円

◆先行展示イベント開催

CX-8のプロトタイプの展示会が開催されます。

◆まとめ

CX-8はオフロード系というよりは
街乗りのSUV系であると考えられます。

走破性というよりは快適性に視点を向けた
設計であると感じました。

ライバルはプラドやアウトランダー、
エクストレイルなどが挙げられます。
値引きの交渉の際にはそれらを
検討中であることを伝えましょう。

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