ドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツは3月14日、「新型Cクラスクーペ」を発売しました。
「新型Cクラスクーペ」は、2ドアクーペ用に専用設計されたCクラスにおける新型モデルとなっています。
最大の特徴は、「モダンラグジュアリー」というメルセデスが考える最新のデザイン哲学に基づいたエクステリアを表現をしたところです。旗艦モデルでもある「Sクラスクーペ」のエッセンスも取り入れて、新しくメルセデスクーペのラインナップに仲間入りしました。
エクステリアは、フロントからリアエンドまでのラインをメルセデス伝統の美しい流線形デザインで表現しています。フロントビューはスポーティーに、サイドビューは直線的なラインを組み合わせた陰と陽を絶妙に表現しています。
車高はセダンと比べて25mm低く設定し、18・19インチアルミホイールとの組み合わせにより、まるで「地面をつかむ」様な印象を実現しています。
エンジンは、1.6Lの直列 4気筒BlueDIRECTターボエンジンと、7速ATトランスミッションを組み合わせて、力強い走りを実現しています。
安全面は、既にCクラスセダン・ステーションワゴンに搭載されている「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備している他に「LEDハイパフォーマンス ヘッドライト&LEDリアコンビネーションランプ」で夜間の運転において視界の安定性を確保する事で、事故の予防にも貢献しています。
また、自動でハンドルを動かして縦列駐車と車庫入れをサポートする機能「アクティブパーキングアシスト」を標準装備しています。
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