三菱自動車がデリカD:5に続き、
アウトランダーにも特別仕様車の
「ACTIVE GEAR(アクティブギア」の
発売を2017年7月20日より開始しました。
◆概要
アクセントカラーにアクティブギアの
象徴カラーであるオレンジ色を
フォグランプ部分とサイトドア下部、
ドアミラーに採用しました。
ベースはセーフティパッケージを採用し、
一部のメーカーオプションを
標準装備にしました。
◆外見
外見はオレンジをアクセントにしたものに、
アルミホイールとルーフレールが
シルバーから黒になります。
テールゲート(バックドア)に
ACTIVE GEARのデカールを装着します。
ボティカラーは
チタニウムグレーメタリック、
ブラックマイカ、
ホワイトパール(+32,400円)
から選べます。
◆内装
内装にはシート、ステアリングホイール、
シフトノブ、メーターフード、ドアトリム、
センターアームレストなどに
オレンジのステッチを施しています。
シートも従来のシート乗っていて
より気持ちがいいように機能面に
こだわった生地を採用しています。
◆機能
メーカーオプションだったスマートフォン連携
ディスプレイオーディオ(SDA)と
マルチアラウンドモニター
(バードアイビュー機能付)を
標準装備しました。
◆オプション
追加オプションとして
テールゲートスポイラー、
ロゴのアルミホイルデカール、
専用のフロアマットをセットにした
「ACTIVE GEARコンプリートパッケージ」が
あります。
◆価格
エンジン | 2.0L エンジン |
2.4L エンジン |
駆動 方式 |
2WD | 4WD |
変速機 | 6速スポーツモード | |
価格 | 2,898,480円 | 3,189,240円 |
※コンプリートパッケージは上記値段に
70,437円追加となります。
◆まとめ
メーカーオプションが一部標準装備となり、
上位モデルのナビパッケージと
あまり変わりません。
ナビパッケージよりアクティブギアの方が
お買い得かもしれません。
三菱はCMやイベントで
「急斜面でも登れる」
「悪路をものともしない」
イメージ戦略を展開しています。
アウトレジャー=三菱とできるか、
SUVブームの波に乗れるかどうか
今が三菱の踏ん張りどころです。
アクティブギアが定着することで、
将来の査定価格が上がる可能性があります。
売れ行きを見て購入するのもいいでしょう。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。