3月2日(MINIの日)、BMWが「新型MINIコンバーチブル」を発表しました。
今回発表の新型車は、2014年に発表されたMINI3ドアがベースになっており今回のモデルからパワーユニットが一新されています。
まず、先行で発表されたのは「MINIクーパー・コンバーチブル」と「MINIクーパーSコンバーチブル」。両車ともMINIツインパワー・ターボ搭載で力強い走りを提供しています。また「MINIクーパー・コンバーチブル」はエコカー減税対象モデルとなっており、自動車取得税が20%・自動車重量税が25%減税になります。
エクステリアは、MINI伝統の丸型ヘッドライトやキャビンデザインなどはこれまでの流れを継承しており、また電動ソフトトップは約18秒で開閉可能で、走っていての突然の雨でも停車しなくても閉じる事が出来ます。
インテリアもこれまでの円形デザインを多く採用・レザーシートの設定など、今回のモデルは一層、品質感と高級感を意識したインテリアとなっています。サスペンションもフロントがストラット式、リヤはマルチリンク式とMINIの伝統を受け継いだ部分であり、オプション設定としてスポーツサスペンションも用意されています。
現在MINIの販売台数は6年連続で増加しており、伸び率換算では日本が一番である事から、今回の新型モデルも人気が出そうです。
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