プリウスPHVを試乗しました。

試乗したグレード

プリウスPHV:A

 

乗って感じたこと

外見

前のモデルは当時のプリウスの
ボディそのままでしたが、
現行のプリウスとは
違うデザインになっています。

—————————————————————

内装

・オーディオから空調まで
このタブレットのような画面で操作します。
・画面が大きいのでナビも見やすいです。
・普段インパネが運転席の正面にある人には
中心にあると少し見づらいと感じました。
(ディスプレイとの視線の導線を
考慮してだとは思いますが・・・)
・前方・後方の視界は少しせまく感じました。

—————————————————————

乗り心地

・走行モードをPOWERに切り替えることで
思い通りの加速感が感じられました。
・足回りはクッション性がありながらも
しっかりしていました。
・コーナリングもロール感が
少なくスムーズでした。

—————————————————————

荷物

 

・ラゲージスペースの下にバッテリーがある分
下部分の収納が少ないです。
・後部座席を倒すとラゲージスペースよりも
低くなるので積み込み時に注意が必要です。

 

いいところ・なやみどころ

<長所>
・外で家電製品が使える。
(しかし、室内にしかないので
コネクターを購入することで
充電ポートからの供給可能。
(Aプレミアムは標準装備))
・エンジンのパワーとモーターのパワーで
十分な加速感が得られます。
・シートの座り心地がいいので
楽に運転できます。
・ナビの画面が大きいので
経路を把握しやすいです。
—————————————————————

<短所>
・プリウスとは違い4人乗りであること。
・急速充電を自宅でする場合工事が必要。
・マンションやアパートだと
充電スペースがないので厳しい。
・後部座席を前に倒すと
ラゲージスペースより低くなる。
高さを調整しないと車中泊は難しい。
・自宅で充電する場合、コンセントから
充電ポートまでの距離を測っておく
必要がある。
(充電するケーブルは7.5mなので
足りない場合には、オプションの
15mを購入しなければならない)

 

グレードによる違い

ソーラーパネルはオプション。
Aは取り付けることができない。
・S(ナビエディション除く)は
11.6インチディスプレイが付かない。

 

買う前に乗り比べ

日産 Note e-Power

エンジンの用途は発電のみ。
外部電力を必要とせずガソリンで発電する。

◎比較する点

・プリウスPHVは自宅で充電できる
→電気代がかかる。
・プリウスPHVは外で家電が使える
→キャンプなどの野外活動ができる。
・価格はプリウスPHVの方が高い。
・プリウスPHV5人乗り

それ以外にも実際に乗り比べて、
それぞれの機能面も比べる必要があります。

 

将来ほかの車へ買い換えるなら

バッテリーの劣化が問題です。
バッテリーの寿命は近年伸びていますが、
使用状況や経年劣化により査定時に大きく
響きます。
年数や距離もしくは、残価設定プランなどで
期間を区切って購入した方が、買い替え時に
損失を軽減することができます。

 

まとめ

・アクセルのダイレクト感が
悪いイメージでしたが、
走行モードをPowerに変えた時に
払拭されました。

・給電能力がいいので、
私みたいにレース観戦などで
車中泊する人にとっては
携帯やカメラのバッテリーを
同時に充電しながら一夜を
過ごすことができるのは魅力的です。

・発電機をもっていかなくていいので、
 アウトドアでも十分活躍できます。

今後、4WD仕様や5人乗り、ギヤチェンジを
楽しめる仕様が出てほしいものです。

 

一言でいうと

・4人乗りプチラグジュアリーハイブリッドセダン。
・街乗りからアウトドアまで楽しめる充電プリウス。

愛車の査定額をチェック!

無料&1分でわかるよー!

ズバットzubat

かんたんに無料一括査定できるので、現在の愛車価格を知ることで車購入計画が具体的になるかも!
⇒査定したからって絶対に 愛車を売る必要はない ので気軽に査定額チェックしてみよう!
ズバット査定スタート! ズバット

コメントを残す