自動車保険は、事故が起きた時の補償の為に掛けます。
以前から一定期間、無事故なら等級が上がる保険などは有りますが、先日「安全運転をすると料金が安くなる自動車保険」が登場しました。
開発を行ったのは、自動車メーカーのトヨタ自動車と、保険会社大手のあいおいニッセイ同和損害保険。
4月13日に発表された内容によると、来年2017年から米国で商品展開を行うとし、現時点での日本国内の販売予定は無いとしています。
気になる保険料算定方法は、車に取り付けたセンサーや速度計などを使用して急発進や急ブレーキなどの発生回数を分析し、そのデータから適切な保険料を算定する仕組みとなっています。
一般的に自動車保険は、免許を取ってから期間が短い若年層の保険料が高くなっていて、「若者の自動車離れ」の要因の一つになっています。
しかし、今回の新型保険は、安全運転で保険料が安くなる仕組みである為、若者に自動車保険に加入を促し、車の販売拡大に繫げたい思惑もあります。
両社は今月米国内に50%ずつ出資し、共同出資会社を設立しました。今後は運転の癖や交通事故の原因やリスクなど多方面の分析と研究を行い、保険料に反映させていくとしています。
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